ありがとう TH ページ37
明日から、Aさんが俺達の宿舎に来る。
だけどどう接したらいいかが分からない。
あれからホソギヒョンとも話してないし、
グガもジミナもお見舞いに行って、
グガもジミナも前を向き始めているのに、
俺はただの弱い子供なんだ、
でも、俺はもうこれ以上メンバー内でギクシャクするのも、
自分に失望するのも…嫌だ。
だから俺は今、ホソギヒョンの部屋の前にいる。
俺はドアをノックする。
TH ｢ホ、ホソギヒョン…今って…大丈夫ですか？｣
HS ｢うん！いいよー｣
ホソギヒョンは本当にあんなに怒っていたのかと思わせるぐらいの明るさだった。
やっぱりホソギヒョンは大人だな。
ドアを開けるとそこにはジミナもいた。
そりゃそうか、ホソギヒョンとジミナルームメイトだし。
HS ｢テヒョナどうしたの？｣
TH ｢ホソギヒョン…この前は酷いこと言ってごめんなさい。｣
その時俺はホソギヒョンからなんて返ってくるのか色々考えたけど、
俺の予想は全部外れた、
HS ｢え、なんのこと？｣
え、まさか忘れてるの？
TH ｢えっと…Aさんの事で…｣
HS ｢あーあの時ね、なんで僕に謝るのさ、僕はもうなんとも思ってないよ。｣
TH ｢え、でも俺酷いこと言って…｣
HS ｢確かに酷いことを言っていたけど、僕が怒ったのはテヒョナの勝手な偏見で、Aを傷つけていたのに、それを無かったかのように居なくなって良かったとか言っていたからだよ。｣
HS ｢僕に謝って欲しいわけじゃないんだよ？｣
TH ｢えっとそれじゃあ…。｣
HS ｢Aに謝るべきなんじゃない？明日からAがここに住むけど、もしなにかの拍子にその事を知ったら少なくともAは悲しむんじゃないかな。｣
HS ｢だからってわざわざAに馬鹿正直にAの悪口を言ってましたごめんなさいって言うんじゃなくて、テヒョナが今までしてきた事を僕の言った言葉じゃなくて、テヒョナの言葉で伝えるといいんじゃないかな？｣
馬鹿な俺だからそんなことにも気づかなかった。
ありがとう。
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モモ(プロフ) - みいさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！楽しみにしていてください！ (2018年9月25日 14時) (
レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - ミファさん» 本当にすみませんでした。私は本人が暴力等を行うとは決して思っていません。なのでフラグの立て忘れには十分注意していこうと思っています。 (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - ミファさん» いえ！私のミスなので指摘して頂いで感謝しています！ありがとうございます！ (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - ミファさん» すみませんでした…。フラグの事は私が忘れてしまっていた私のせいです。すみませんでした。 (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - あっぷるパイさん» ごめんなさい…。気おつけます！ (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モモ | 作成日時：2018年9月19日 18時
