進歩 HS ページ34
そう言われたグガは嬉しそうに、
JK ｢うん！じゃあAって呼ぶね！｣
涙目になりながらそう返事をした。
HS ｢A、体調はどう？どこもしんどくない？｣
｢うん。大丈夫だよ。ホソクオッパは心配性だね笑なんだか懐かしく感じるな。｣
え…？
HS ｢A、なにか思い出せそう？｣
｢うーん。…ｲﾀｯ！｣
Aはそう言うと頭を抑えだした。
HS ｢A！？大丈夫？｣
JK ｢僕、ナースコール押しますね！｣
｢大丈夫！思い出そうと…すると…よく…頭が…痛くなるの…。｣
Aは息を切らしながら苦しそうに説明してくれた。
HS ｢ごめんね。無理に思い出そうとしなくてもいいからね？思い出せそうだったら言ってね。｣
｢うん。ありがとう。｣
HS ｢じゃあ僕達はそろそろ仕事だからもう行くね。｣
JK ｢え、ホソギヒョン今日h… HS｢Aは休んどいていいからね。｣…。｣
｢うん。今日はありがとう。｣
HS ｢じゃあまた来るね。｣
JK ｢バイバイ。｣
そう言うとAはゆっくりと手を振ってくれた。
そういうAの一つ一つの行動が嬉しいんだ。
JK ｢ホソギヒョン、なんでさっきあんな嘘を付いたんですか？｣
そう、さっきのこの後仕事があるっていうのは嘘。
でもそれにもちゃんと理由がある。
HS ｢やっぱり、Aにとったら今日初めて話す人で、頭も痛いのに初めましての人が自分の病室にずっといたらAが疲れちゃうでしょ？｣
そう言うとグガはなるほど…と頷いていた。
今日のこの約半日でどれだけの進歩が出来ただろう。
僕はそれが嬉しくてたまらなかった。
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モモ(プロフ) - みいさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！楽しみにしていてください！ (2018年9月25日 14時) (
レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - ミファさん» 本当にすみませんでした。私は本人が暴力等を行うとは決して思っていません。なのでフラグの立て忘れには十分注意していこうと思っています。 (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - ミファさん» いえ！私のミスなので指摘して頂いで感謝しています！ありがとうございます！ (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - ミファさん» すみませんでした…。フラグの事は私が忘れてしまっていた私のせいです。すみませんでした。 (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - あっぷるパイさん» ごめんなさい…。気おつけます！ (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モモ | 作成日時：2018年9月19日 18時
