真実 JK ページ30
僕はお見舞いに行きたいとは何度も思った。
だけど、どうやって話せばいいかが分からなかった。
日本人は嫌いだけど、僕達がしたことは決して許されないことだっていうのは分かるから。
だから…謝りたい。
僕はどうやってホソギヒョンがAさんと仲良くなったのか知りたかった。
ホソギヒョンと、ジミニヒョンの部屋の前まで行き、
ノックをした。
HS ｢はーい！誰ー？｣
JK ｢僕です。ホソギヒョン、今って大丈夫ですか？｣
ドアを開けてホソギヒョンを見ると赤い目元、
僕は気のせいかと思い目元が赤いのには触れなかった。
JK ｢ホソギヒョン、どうやってAさんと仲良くなったんですか？｣
そう聞くとホソギヒョンは笑った、
HS ｢お〜直球だね笑Aとはね、初めてテヒョナがAのお腹を蹴った時から話してたよ、｣
え？それじゃあ…
JK ｢初日から仲が良かったってことですか？｣
HS ｢仲が良かったっていうか、最初はマネヒョンに頼まれたんだ。Aを守ってくれって。｣
マネヒョンが…？
HS ｢僕はみんなより早くからAの昔の話を聞いてたんだ。PDの娘さんだって事も。｣
JK ｢そうだったんだ…｣
HS ｢うん。でもね、グガ、どうやって仲良くなったのかって聞いてきたでしょ？｣
JK ｢はい。｣
HS ｢僕は最初仲良くなりたいって思ってなかったんだよ？｣
HS ｢ただ、なぜかAの昔の話を聞いて守りたくなったんだ。｣
HS ｢僕ね、Aが蹴られた時とか、殴られてる時、暑いコーヒーとかをかけられてる時にね、何度も助けに行こうとしたんだ、だけどAはそれを止めたんだ。なんでたと思う？｣
JK ｢…分かりません。｣
HS ｢Aは、自分のせいで僕の居場所を取るのが嫌だって言ってくれたんだ。自分の事は後回しにして、どんなに酷い暴力をされたって1度も涙を流さず僕達の事を1番に思っててくれたんだ。｣
僕はその話を聞いた時、涙を流した。
それはどういう涙だったのかは僕にも分からない。
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モモ(プロフ) - みいさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！楽しみにしていてください！ (2018年9月25日 14時) (
レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - ミファさん» 本当にすみませんでした。私は本人が暴力等を行うとは決して思っていません。なのでフラグの立て忘れには十分注意していこうと思っています。 (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - ミファさん» いえ！私のミスなので指摘して頂いで感謝しています！ありがとうございます！ (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - ミファさん» すみませんでした…。フラグの事は私が忘れてしまっていた私のせいです。すみませんでした。 (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
モモ(プロフ) - あっぷるパイさん» ごめんなさい…。気おつけます！ (2018年9月25日 14時) (レス) id: b6c6473add (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：モモ | 作成日時：2018年9月19日 18時
