戻りたい【TH×JK】 (ページ45)

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それから私たちは、

動物のようにしたいことだけをした。

ご飯を食べて、飲んで、

一緒にお風呂に入って、

夜だけじゃなく昼にしたりもした。

それは最高の時間だった。

''愛されている''

そう思えたし、楽しかった。

だけどジョングクといる時は楽しいけど、

やっぱり1人になるとテヒョンのことが頭に浮かんで

自分のしていることが

本能に忠実すぎた幼稚な行動だとわかっていたから

早く拭い去ってしまいたかった。

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あの日から3週間が経った日、

テヒョンと話そうと思った。

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ちゃんと終わらせなければいけない、と

100件近くたまっているトーク画面を開く。

毎日何らかのメッセージがきていて、

最近は1回話したいというような内容が主だった。

たから、私はそれに''話そう''とだけ返した。

次のカムバに向けて

忙しい時期だというのに、

既読はすぐについた。

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テテいつ会える?

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A明後日の夜がいい

その日はジョングクが仲良い他グループのメンバーとご飯に行く予定があった。

だから選んだ。

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