青春1ページ . (ページ6)

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日常 - 6 - ページ6

日常 .

ヴ「それじゃ俺らのクラス出し物は縁日でいいですか？」

文化祭の話題が出始め、
学級代表のわたを中心に話が進んだ

ヴ「じゃーあ、役割分担をしていこうと思います」

黒板に書かれる様々な役柄

装飾・スタッフ・連絡取り等々

青「A 何にする？」

あお姉の事だから絵が上手いし、装飾の看板辺りに回されそうだなと考えつつもう一度黒板に目を向ける

元「はいはーい、スタッフの人は浴衣着るってどーですかー？」

___縁日っぽい！__
　 ___浴衣着たーい___

わくの一言でクラスは大盛り上がり

「浴衣かぁ、着たいなあ～」
青「いいじゃん！似合うと思うよ！」
内「わくナイスアイデア！俺も着てみよっかなー」
元「え、俺も着たい！」
「あお姉の浴衣姿も絶対似合うよー！一緒にスタッフやろ！！」

こうして私あお姉そうたわくその他クラスの女子数名男子数名と同じスタッフの役割になった

スタッフといってもやる事は当日しか仕事がないため、準備期間はそれぞれ各役割に別れ作業する事になった

私とあお姉は装飾のお手伝いをする事になった

長「青木くん、絵上手い…」

看板のイラストを頼まれたあお姉は用紙にデザインを描き、装飾担当の長瀬に渡した

「手伝える事あったらいつでも言ってね！」
青「イラスト関連なら、任せて！(笑)」

「こっちは縁日やる事になったんだけど、そっちは？」
『こっちはね、お化け屋敷やる事になったよ』

お化けのようなリアクションをする陸人
はははっと笑い頭を撫でる

「こんな可愛いお化けいたら全然怖くならないよ～？」
『俺別に可愛くないけどな～』

と言う陸人の頬は赤らめていた

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