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ノックは3回ノックは3回ノックは3……
よし…よし…いくぞ…
俺はマネさんが居なくても…行ける…
ガチャッ
「ッァ!?!」
「あ、来てた。どしたの?もう入って大丈夫だよ〜?」
「あッはい!失礼します〜……」
紳士のようにわざわざドアを開けて部屋に入れてくれる人は多分おそらく絶対…(?)
「始めましてだね!Chronoirの叶です。
よろしくね!夢楽皮…令くん。だよね?」
「あ!はい宜しくお願いします…叶…さん…?」
初めての先輩に緊張してる僕にコソッと
大丈夫だよと言いながら奥へと進んでいく叶さん。
「向こうに葛葉がいるよ。一応挨拶、しとく?」
「もちろんです!!!」
新人に挨拶しないという選択肢はない僕に
その提案は無意味限りないことだった。
挨拶しないと○される………
そう思いながら叶さんの後ろをついていくと
白髪の高身長なお兄さんがいた。
絶対あれじゃん…あれとか言っちゃいけないけどさ…
う……緊張しすぎてここが墓場になりそう…
「……すいません…あの…今日一緒にコラボさせていただく夢楽皮令と申します…宜しくお願いします…!」
叫びそう。いくらなんでも間が多すぎる
さては僕人間ではないな??(??)
宜しくお願いしますと同時に下げた頭を
恐る恐る上げると
ポカーンとしたように小さく口を開けてこちらを見ている画面の向こうで沢山見た顔があった。
「葛葉ガン見しすぎ。緊張してるじゃーん」
「お、ぁ〜……葛葉…です、…よろしく……お願いします…」
「はい!」
よかった×∞
何もいってもらえないから俺もう即死刑かと思ったけどそうじゃないみたい良かったほんとに死ぬ…
「収録10分前です。…と、揃われたみたいですね!私は叶さんのマネージャーをしています。今日は宜しくお願いします。」
「あ!こちらこそ、夢楽皮令といいます。宜しくお願いします!」
一度あったことがある人だ…
それだけで救いだ…ありがたい…
「まだ時間あるねぇー…何しようか」
「何しようかって…10分で何が出来んだよ」
やばい…どうすればいいんだ…
と、突っ立っている僕を
ちょいちょいと手招きして
こっちにこいと言うようにニコニコとこちらを見ている叶さんの少し近くの椅子に座らせてもらった…が…
いや決して挟まれてるとか圧倒的顔面の暴力的なことはされてないのだけれど…
流石に10分この状態はきつい…
助けて…タス…ケテ…
すると、
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☆?(?v?。)(プロフ) - わぁぁぁ!主人公可愛い〜!そしてちょっと愛され気味なのが良い〜!続きを正座待機してます!! (2023年1月20日 21時) (レス) @page12 id: 55f21e1ec6 (このIDを非表示/違反報告)
やまもと(プロフ) - まいむさんありがとうございます👍🏻🤍めっちゃモチベ上がります😭👍🏻 (2022年8月18日 20時) (レス) id: 14213908cf (このIDを非表示/違反報告)
まいむ(プロフ) - いやぁ~~まじで面白いです。更新頑張ってください⌒(ё)⌒ (2022年8月18日 17時) (レス) @page7 id: f87a093414 (このIDを非表示/違反報告)
やまもと(プロフ) - 出来ました〜!ありがとうございます…🙌🏻💞 (2022年8月17日 7時) (レス) id: 14213908cf (このIDを非表示/違反報告)
やまもと(プロフ) - オリフラってオリジナル作品の事ですかね!?後ろまでちゃんと見てなかったので気づきませんでした。ありがとうございます🙌🏻🙌🏻 (2022年8月17日 7時) (レス) id: 14213908cf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:やまもと | 作成日時:2022年8月13日 23時