その美刀、乱世 ページ27
ｓｉｄｅ審神者
俺が広間に戻ると、既にそこにいた刀剣達と杏璃は仲が良さそうに、笑い合っていた。
しかも、
俺が来たことにきずいていなぁぉぁぁいっ！！
ぐうっっ！
審神者さん泣くよっ
「あっ！主！杏璃さんの紹介をしようよ！！」
加州っ！流石俺の初期刀！
「嗚呼！そうだな！光忠！今夜は宴会だっ！！」
俺は広間に向かってはそう叫んだ。
─────
『っ…………！！』
運ばれてきた料理を見て息を飲む杏璃に声を掛ける。
「すごいだろ！光忠特製の夕餉だぞ！」
『えぇ。……凄いですね。私のような者ににこの様な心を込めた料理を出してくださるなんて、…』
何処か自分を否定するような言葉を時々言う杏璃に胸が痛くなる。
「…………この宴は杏璃のためのものだ！楽しめよ！」
『ッ…………はい』
杏璃驚いたように目を見開いた後、花が綻ぶように微笑んだ。
今まで、儚げな笑みしか見ていなかった俺にとって其れはとても美しく見えた。
「/////じゃあ自己紹介をするぞ！まず杏璃から！」
俺がそう言うと同時に杏璃はふわりと立ち上がると優雅な仕草で
『私は司鬼夜蝶。由来は“鬼を司る”ということから来ています。愛称は杏璃…なのでそう呼んでくれると嬉しいです。』
其れにみんな自分を見て貰おうと杏璃の元に集まり自己紹介をしだす。
「私は江雪左文字です。……………争いは好みません……。」
「俺は鶯丸。今度共にﾁｬｱを飲もう。」
「あー。自分は明石国行いいます。これからよろしゅうお願いします−。」
あの明石でさえが彼の前に出てきて自分をアピール為ていく姿はちょっと、いや。だいぶシュールだった。
明石とか、俺が鍛刀為たときよりテンション上がってるし。
まあ、かく言う俺もだが…………
─────
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まゆ(プロフ) - 刀剣乱舞って刀剣たちが亡くなってしまう時って刀は折れるから死んだかどうかってすぐ分かるんじゃ？ (2019年10月14日 8時) (
レス) id: 60ba35ccc3 (このIDを非表示/違反報告)
紫綺(プロフ) - 蒼さん» ご指摘ありがとうございます！そうなんですか…すみません、私の確認不足でした…!直させていただきます。返信遅くなってすみません！ (2017年5月18日 0時) (レス) id: 3e12735ed2 (このIDを非表示/違反報告)
蒼(プロフ) - コメント失礼します。質問なのですが、朱隠しの歌詞を載せてますよね。その歌詞って作詞作曲者様に許可を取っていますでしょうか？許可無しで載せていましたら消してください。占ツクの規約で無断転載は禁止されてます。お気をつけください。応援してます。 (2017年4月9日 22時) (レス) id: afd5471fbc (このIDを非表示/違反報告)
紫綺(プロフ) - 菜奈実@歌い手､声優､アニメ大好きですさん» ありがとう御座います！そう言っていただけて嬉しい( ´艸｀)です！シリアス多めにぶっ込みましたが、そういったネタも入れますよ！←← (2017年3月13日 21時) (レス) id: 3e12735ed2 (このIDを非表示/違反報告)
紫綺(プロフ) - 三色だんごさん» コメントありがとう御座います！ﾄﾞｺﾞｫ…そうですね笑何故かそういうイメージが…←←是からも宜しくお願いします！！ (2017年3月13日 21時) (レス) id: 3e12735ed2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：紫綺 | 作成日時：2016年12月19日 19時
