No.8 ページ9
TH「え！ヌナ、大丈夫？？もしかして、ホソギヒョンが変な事言ったから…」
HS「えぇ？！お、俺変な事言っちゃった？！え？！どうしよう！ねぇどうしよう、ジンヒョン〜」
あたしの涙を見たみんなが慌てた様子を見せる。
JN「ヤー！俺に聞くな！！ナムジョン！頼んだヤー！」
NJ「え、ヒョン？！ちょっと投げやりは良くないですよ！！」
なんだかみんなで揉めてるみたいだけど、誰のせいでもないから、早く誤解を解かないと…。
そうは思うものの、後から次々と涙が溢れて止まらない。
…っ早く、早く止まれ。
涙なんか、早く止まって…。
??「…ん。」
溢れ出る涙を必死に拭うあたしの目の前に、
真っ白なタオルが差し出された。
「…だ、大丈夫で、す。…す、すぐ止まるんで。」
あたしの涙のために、誰かのハンカチを汚すなんて申し訳ない。
涙のせいで前が見えず、誰が差し出してくれたのか分からないけど、断った。
「っ！わ！」
すると、あたしの腕を振りほどき無理やり目にタオルを押し付けて来た。
ビックリしてタオルから顔を離すと、目の前には色白のオッパ、ユンギオッパがいた。
YG「…これでさっさと泣きやめ。お前が泣いてちゃ、歓迎会も何も先に進まねぇだろ」
「あ、ありがとうございます…。」
いきなりの出来事と、そしてタオルの持ち主に驚いたせいか、いつの間にか涙は引っ込んでいた。
TH「わぁ！ユンギヒョン、優しいですね〜」
JN「ヤー！おかけでAの涙が止まったよ！やっぱりユンギは優しいなぁ」
あたしの涙が止まったことにホッとした様子の彼らは
次々にユンギオッパを褒め始める。
そんな彼らに、ユンギオッパは顔を赤らめて怒る。
…歓迎されてないと思ったけど、あたしの勘違いだったのかな。
タオルまでくれて、優しいんだな。
NJ「そういえば、Aちゃん。荷物は？｣
とりあえずリビングに入り、それぞれがソファや床に椅子にテーブルを囲むように座る。
どこに座るか迷ってたら、テヒョンとジミンが腕を引っ張ってあたしをソファの真ん中に座らせた。
そして右にはジミン左にはテヒョンという、挟まれる形になってしまった。
「あ。アボジが届けとくって、いってたんですけど…」
JM「もしかしてあれの事ですか？」
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なむじゅにおっぱの彼女でｓ((殴 - ９４ｚと同い年って神ですか？作者様カムサハムニダ。。。。。。。 (2022年1月27日 20時) (
レス) @page1 id: 929eb11238 (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - ianさん» ありがとうございます！すみません！！ (2019年12月25日 7時) (レス) id: b3b5882682 (このIDを非表示/違反報告)
ian(プロフ) - Said→Side (2019年12月22日 21時) (レス) id: 5b8ecdbe69 (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - りりさん» 嬉しいコメントありがとうございます〜！この後、ヌナの秘密とみんなとの関係が変わっていくので、ぜひ楽しんで読んでいただけたら光栄です！いつもありがとうございます！ (2019年12月22日 9時) (レス) id: b3b5882682 (このIDを非表示/違反報告)
りり - とっても面白いです！！ヌナが大変なことにならないといいな、、と願いながらドキドキお話を読み進めてもらってます！頑張ってください！ (2019年12月21日 21時) (レス) id: 97eeb413de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甘塩爺 | 作成日時：2019年12月18日 18時
