No.35【JUNGKOOK Side】 ページ36
Aヌナが先に部屋に戻ったあと、俺達も各自で食事を終わらせ、お風呂に入った。
お風呂から出ると、ヒョン達はソファの上で何かを見てるみたいだった。
何をしてるのか気になって、俺もヒョン達の所に行く。
「ヒョン、何してるんですか？」
すると、いきなりの俺の登場に驚いたホビヒョンがソファから落ちた…。
…そんなに驚くこと？
HS「っ？！…なんだ、ジョングクか。Aだったらどうしようかと思ったよ…」
だけど、ホビヒョンだけじゃなく、他のみんなも俺の登場に驚いてるようだった。
…なんだ？何か、ヌナに対してやましいことでもしてるのかな？
「なんで、ヌナだとダメなんですか？」
俺の、少し怒った声にジンヒョンがなだめるように肩を叩く。
JN「ヤー。そうじゃなくて、今日のAのダンスを見てたんだよ。」
「え？！ホビヒョン、ヌナのダンス撮ってたんですか？！」
俺はジンヒョンを跳ね除けて、ジミンヒョンが持つ携帯を覗く。
JM「わっ！ジョングク、ちょっと落ち着いて！」
そこには先程、俺たちの前で踊っていたAヌナが映っていた。
携帯の中のヌナも綺麗で、指の先々まで見惚れてしまうようなダンスを踊っていた。
YG「…アイツ、こんなにダンス上手かったんだな。」
ユンギヒョンが感心したように呟いた。
それにヒョン達もうんうんと、頷く。
誰も画面の中のヌナから目が離せなかった。
それくらい、ヌナのダンスは人を魅了する。
…だけど俺はそんなヌナにほんの少し、違和感を感じていた。
「でもヒョン。この時のヌナ、いつもと何か違う気がしません？」
何が違うのかと聞かれたら、上手く答えられないけど。ホントに何か、少し気がするんだ。
TH「そう？俺はあまり変だと思わないけど」
だけどヒョン達はその違和感が感じていないみたいだった。
テヒョンイヒョンの声に、他のヒョンたちも首を傾げるだけで、俺の言ってる意味が分からないようだった。
「…俺の勘違いかな」
誰も分かってくれないことに少し落ち込む俺を見て、ジンヒョンが声をかける。
JN「ヤー！みんな明日も学校だろ？もうそろそろ寝ないと。」
その声にユンギヒョンとジンヒョンを除いた4人は、あくびをしながら素直に部屋に戻っていった。
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なむじゅにおっぱの彼女でｓ((殴 - ９４ｚと同い年って神ですか？作者様カムサハムニダ。。。。。。。 (2022年1月27日 20時) (
レス) @page1 id: 929eb11238 (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - ianさん» ありがとうございます！すみません！！ (2019年12月25日 7時) (レス) id: b3b5882682 (このIDを非表示/違反報告)
ian(プロフ) - Said→Side (2019年12月22日 21時) (レス) id: 5b8ecdbe69 (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - りりさん» 嬉しいコメントありがとうございます〜！この後、ヌナの秘密とみんなとの関係が変わっていくので、ぜひ楽しんで読んでいただけたら光栄です！いつもありがとうございます！ (2019年12月22日 9時) (レス) id: b3b5882682 (このIDを非表示/違反報告)
りり - とっても面白いです！！ヌナが大変なことにならないといいな、、と願いながらドキドキお話を読み進めてもらってます！頑張ってください！ (2019年12月21日 21時) (レス) id: 97eeb413de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甘塩爺 | 作成日時：2019年12月18日 18時
