No.30 ページ31
??「…っ！A？！」
誰かの大声と、思い切り身体を揺らしてくる手によって、あたしは慌てて伏せていた身体を起こす。
HS「A〜。もう授業終わったぞ〜」
「あ、ホソクか。おはよ…。」
…何となく変な夢を見ていた気がするけど、
何だろう。
さっきまで見てたはずなのに、思い出せないな…
NJ「全く。おはようじゃないよㅋ授業中寝るなんて、ダメじゃないか｣
「…？！いや！頑張ってたんだよ、ナムジュン！だけどボーっとしてたら、つい…ㅋㅋ｣
あぁ、ナムジュン。ブラックオーラ全開だよ…。
お願いだから閉まっておくれ…。
HS「まぁまぁ！もう今日の授業も終わったし、部活行くぞー！！」
「え？部活？？あたしも？」
そんな話してたっけ？
あたし、今日なにも道具持って来てないんだけどな。
不思議そうにするあたしに、再び怒るような顔を見せた、ホソクとナムジュン。
あたしを無理やり椅子から立たせ、あたしの荷物まで持ち始めた。
NJ「当たり前だ！昨日の夜約束しただろ？昨日は転校初日だからって大目に見たけど、そろそろAの踊ってるところ見たいしな」
…約束なんてしたっけ？
っていうか、昨日の事とか今日あった今までの事、
なんか記憶が曖昧というか…
全然覚えてないんだけどな。
そんなあたしの違和感をよそに、ホソクとナムジュンはあたしの腕を引いて、部活へ向かった。
ガチャ
HS「やっほーい！今日は俺らの兄妹を連れてきたぞー！」
…ホソク。毎回あたしの寿命を縮めてくるよね…。
そんな事を思いながら、2人に連れられたレッスンルーム。
そこには100人程の人達が。
JM「ヌナ！やっと来てくれましたね！！」
その中にはもちろん、ジミンとテヒョン、そしてジョングクの姿があった。
NJ「この学校のダンス部は結構強くてさ。中高一貫だけに、部員は120人いる。大会に出られるのはひと握りだが、後輩先輩関係なく上手いやつが出るようになってるんだ。」
「…そ、そうなんだ」
あまりにも大きい規模に、どんな反応をすればいいのやら…
視線を他の部員に移すと、そこでもはやり好機の目を向けるもの、興味が無い素振りを見せるもの、敵意を感じる者もいた。
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なむじゅにおっぱの彼女でｓ((殴 - ９４ｚと同い年って神ですか？作者様カムサハムニダ。。。。。。。 (2022年1月27日 20時) (
レス) @page1 id: 929eb11238 (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - ianさん» ありがとうございます！すみません！！ (2019年12月25日 7時) (レス) id: b3b5882682 (このIDを非表示/違反報告)
ian(プロフ) - Said→Side (2019年12月22日 21時) (レス) id: 5b8ecdbe69 (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - りりさん» 嬉しいコメントありがとうございます〜！この後、ヌナの秘密とみんなとの関係が変わっていくので、ぜひ楽しんで読んでいただけたら光栄です！いつもありがとうございます！ (2019年12月22日 9時) (レス) id: b3b5882682 (このIDを非表示/違反報告)
りり - とっても面白いです！！ヌナが大変なことにならないといいな、、と願いながらドキドキお話を読み進めてもらってます！頑張ってください！ (2019年12月21日 21時) (レス) id: 97eeb413de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甘塩爺 | 作成日時：2019年12月18日 18時
