No.11 ページ12
正直に言うと、どっちでもいいです。はい。
ユンギオッパとじゃなければ、何とかやって行けそうだし…。
だがそんなあたしの思いも虚しく、ジンオッパの一言であたしの願いは叶わなかった。
JN「ダメだぞ〜交換は！1発勝負なんだからな！ジミンもテヒョンも諦めろ！2人だけなんてずるいんだからな！」
NJ「ヒョン…。本音が漏れてますよ…。」
TH｢えぇ。でもぉ〜…」
…あぁ。テヒョン。あたしも同じ気分だよ。
そんな可愛い顔は出来ないけど…。
テヒョンの残念そうな顔に、たじろぐジンオッパ。
だけどはやりさすが長男、許しそうになるのを堪え、ダメダメ！と腰に手を当てる。
JN「ヤー！これで決定だよ！Aの部屋はユンギとAちゃん。Bの部屋は俺とジミン。Cの部屋はホソクとジョングク。Dの部屋はナムジュンとテヒョン！さぁ！移動するよ！！」
ジンオッパの声にジミンとテヒョンは渋々従い、みんなそれぞれ荷物を移動し始めた。
「…よろしくお願いします。」
とりあえずユンギオッパにお辞儀をする。
少し苦手だけど、そんな態度に出したら失礼だよね。
どのくらい2人でいるかわからないけど、せっかく家族になるなら仲良くしなくちゃ。
それに、さっきは少し優しかったし、きっと大丈夫だよね…
YG「…。」
しかしユンギオッパはあたしの言葉に返事もせず、さっさと部屋に入ってしまった。
…やっぱり仲良くやるのは無理そうなのかな。
そんな不安を胸にあたしも荷物を部屋に入れようと後ろを振り向く。しかし、テーブルの上にはダンボールが一つだけ。
「…あれ？」
さっきまでそこにあったはずなのに。
どこに行ったんだろう。
軽くテーブルの周りを見渡すが、全く見当たらない。
おかしいなと思いつつ、とりあえず残りのダンボールを部屋に運ぼうと部屋を開けた。
すると、部屋の真ん中には既にダンボールが。
ユンギオッパは気にもしない様子で机に向かって何かペンを走らせている。
あ。きっとコレ、ユンギオッパが運んでくれたんだ。なんだかんだ言って優しいんだな。
「あの、これ…ありがとうございます。」
きっと返事はないと分かっていても声をかけた。
YG「…あぁ。」
机に向かったままだけど、ユンギオッパは返事をしてくれた。
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なむじゅにおっぱの彼女でｓ((殴 - ９４ｚと同い年って神ですか？作者様カムサハムニダ。。。。。。。 (2022年1月27日 20時) (
レス) @page1 id: 929eb11238 (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - ianさん» ありがとうございます！すみません！！ (2019年12月25日 7時) (レス) id: b3b5882682 (このIDを非表示/違反報告)
ian(プロフ) - Said→Side (2019年12月22日 21時) (レス) id: 5b8ecdbe69 (このIDを非表示/違反報告)
のあ(プロフ) - りりさん» 嬉しいコメントありがとうございます〜！この後、ヌナの秘密とみんなとの関係が変わっていくので、ぜひ楽しんで読んでいただけたら光栄です！いつもありがとうございます！ (2019年12月22日 9時) (レス) id: b3b5882682 (このIDを非表示/違反報告)
りり - とっても面白いです！！ヌナが大変なことにならないといいな、、と願いながらドキドキお話を読み進めてもらってます！頑張ってください！ (2019年12月21日 21時) (レス) id: 97eeb413de (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：甘塩爺 | 作成日時：2019年12月18日 18時
