【名探偵コナン】もう年齢が年齢だからとお見合いをさせられました〜AfterStory〜【降谷零】

双子が生まれる前のお話 ページ8

『うへぇー』



どうもAです。
零さんにサプライズ結婚式をしてもらってから半年経つのですが最近どうも調子がよろしくないのです。

正直動きたくない、何もしたくない。
仕事行きたくない、家事もしたくない。


でもそんなわがままが通じる訳もなく今日もお仕事頑張りましたほめてください。


そして仕事終わりに久々の莉緒さんとディナーでございます。

まあディナーとか言ってもファミレスですけどね。


ファミレス好きですから。
ファミレスいいですよね。
ファミレスまじ最高。




……さあ行こう。


──────────････


〜inファミレス〜



｢A結婚式ぶりー｣



『莉緒ー聞いてよー』



｢なになに。｣



『最近ね体調悪くて、でも仕事休めないし、家事もあるし、しんでしまいそうです。』




｢体調悪いなら休ませてもらえばいいじゃん。
テキトーに高い体温言っとけばいいんだよ。｣



『でもお熱ないの』




｢いつから？｣




『んー…2.3ヶ月前くらい？』




｢……ご飯食べれないとか？｣




『食べれないというか、ほぼ何も食べれないのに何故か肉だけは食べれるのよね。フシギダネ。』




｢……吐き気とかは？｣



『めっちゃございます。』




｢……あんたアレ来てないでしょ。女の子の日。｣




『…あー、確かに来てないかも？』




｢いつから｣




『うーんと、4ヶ月くらい前？……えっ私しぬの。』





｢……旦那と寝たのはいつ｣




『？大体毎日一緒にて寝てるけど』




｢違うわ！その寝るじゃなくて！もうそろそろ察せよ！営みの方だわ！｣




『…イトナミ………ソレモホボマイニチネ』




｢……なにあんたらもう30代でしょ。怖いわ。｣



『私はいつも全力で拒否している。あの人の力はゴリラなみだから。』




｢はぁ……んで？4ヶ月前は？｣




『した……と思う。そんなのいちいち覚えてない。』




｢それもう確実に妊娠でしょ。｣



『……ニンシン？ダレガ？リオ？』




｢お前だよ。｣




『……なんてことだ』




｢うわーあんたらの遺伝子怖いわー
絶対美男美女でしょ生まれてくるの。｣




『零さんに伝えなければ』




｢そ･の･ま･え･に！病院で検査！｣




『あっはい。』

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