7侍の女の子 (ページ3)

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れあしろページ3

嶺亜side

もー、愛水またお菓子食べてる。

あ、目、合った。

『逃げろ((ｺｿｯ』

嶺亜「愛水、聞こえてるよー？」

『ぽんちゃん！守って！！』

克樹「ちょ、愛水」

嶺亜「克樹も、コソコソ食べてたの知ってるからね？」

克樹「ゔっ、」

嶺亜「じゃあ克樹から、お菓子出して」

克樹「はい。」

克樹めっちゃ落ち込むじゃん。

まぁ素直に出してくれるだけマシか。

問題は愛水なんだよ。

もう逃げられたし。

大光「愛水、どうしたの？」

『れあ様から逃げてる、お菓子取られる』

大光「愛水、ご飯食べれるの？」

『食べれる。』

大光「ほんとに？」

『……。』

嶺亜「愛水、」

『食べたら返してね、？』

嶺亜「はい、偉かったね」

『ぽん、ごめんね笑笑』

克樹「愛水のせいで取られたぁ」

黎「2人ともそろそろ諦めたら？笑笑」

『やだ。』

克樹「うん、」

いくら逃げてもちゃんと捕まえるからね笑笑

琳寧「そろそろお昼にしよー」

6「はーい」

『ぴぃ、これ食べる？』

大輝「食べない」

『大光は？』

大光「食べない」

『ぽんちゃん、食べる？』

嶺亜「愛水、ご飯ちゃんと食べないとお菓子ダメだよ？」

『はい。でも、、これ苦手なんだもん。』

黎「こっそりこっち入れな？((ｺｿｯ」

『黎くん、ありがとう((ｺｿｯ』

嶺亜「矢花ー？」

黎「ん？」

嶺亜「愛水のこと甘やかさないの！」

ほんと、矢花は愛水に甘いんだから。

『嶺亜！食べた！』

嶺亜「じゃあ、はいチョコ」

『やったー！！』

ほんと子犬みたい。

目きゅるきゅるしてて、従順で。