Be with you・・・vol．３《masaki A》 (ページ3)

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３イケダさんページ3

駆け込みセーフで仕事に間に合った。

昨日、仕事の交代を頼んだイケダさんが

イ「A、おはよ。昨日はありがとね」

「テレビのお仕事嫌なの知ってるくせに～

アヤちゃんじゃなかったら

行かなかったですよ。

イ「嵐見れたし、良かったでしょ？

潤くんに会えるの楽しみだったんだけど

残念だわ」

「はぁ。まぁ。。。イケダさんって潤くんが

好きなんですか？」

イ「そだけど？花男からね」

「へぇ。潤くんカッコ良かったですよ」

イケダさんがねぇ

アイドルには興味ないって言ってた人がねぇ

嵐ってすごいのね？

私が時代から遅れてるだけかな!?

「あっ・・イケダさん、今日は

お詫びにランチおごってくださいね。」

イ「はいよ。」

昼休みに

イケダさんと近所のイタリアンに行った

イ「昨日も、もらったの？」

「もらいましたよ

気持ち悪い名刺たち・・」

イ「モテるんだからいいじゃない。

スペアで誰かキープしとけば？」

「私、そういうのできません!」

イケダさん実はアラフォーで

独身。

仕事も出来て
お金も会って

もう一生結婚しなくていいって思ってるけど

彼氏あり(年下)

美人でモテるから
キープいっぱいしてそ・・

私も
レベルが違うだけで

同じ様なものだけど

キープはしてない。

イ「今のカレシがよっぽどいいのねぇ。

年下なんでしょ？」

「大当たりです。

うちの子たちが言いました？」

イ「見てればわかるし、お肌のツヤが違うよ。」

さすが、イケダさん。。。

鋭い。。。

イ「A、前のカレシの事あってから

全然浮いた話なくて心配してたのよ。

新しい恋に出会えてよかったね。」

「ハイ。」

イケダさんはお祝いにって

仕事あるけど
内緒で

ワインをご馳走してくれた。

イ「髪、耳にかけない方がいいわよ。

それ、きっと彼の癖なのねぇ」

って言われちゃった。

「えっ」
って手でそこを隠すと

イ「可愛い彼ね。

気をつけるのを忘れちゃう位

夢中だったんじゃないの？」

「もーーイケダさん

恥ずかしいから言わないで。」

イ「Aも可愛い～」

朝、慌ててたから

気がつかなかったよぉ。

雅紀のバカバカバカバカーーー。