１８甘い夜…（masaki） ページ18
車を停める為に
先にAを車から降ろした…
本当は時間差で後から行って
今日はかっこよく決めたかったんだ。
でも、嬉しい気持ちが先走って…
笑顔で抱きしめちゃった…
そんなオレでも
Aは必ずオレがリード出来る様に誘導してくれる…
帯を取り浴衣１枚になったAをソファに座らせた
いつもならすぐ服に手を入れるけど
そうは行かず…
見えそうで見えない襟元にとてもドキドキして
ちょっと手をかけた位じゃ肌けない事にイラっとして
いつも以上に興奮した…
Aも同じ思いなのか
それとも早くオレを感じたいのか
いつもより強くオレの肩を抱いている
そんなキミを焦らしたくなった…
Aは早く脱がせてって行ったけど
そう言われるとそうしたくなくなる…
そう、もっとさ…
オレを求めて…強く…激しく…
とうとう、キミは
オレに脱ぐ様に頼んだ…
キミはオレのTシャツを脱がせると
左肩の痣に顔を埋めてキスをする…
いつもそうするよね…
オレは浴衣の1本目の紐を解いて
上半身を露にした。
今日はベアトップだったんだね…
手は胸に置き
再びキミの唇にキスをして
聞いてみた
雅「オレの痣好きなの？」
キミは
「うん。この痣に触れられるのは私だけだから…
私だけの雅紀って感じるの」
って言ったね
雅「もっと、オレを感じたい？」
「うん。感じたい…」
オレはキミの太腿の所の浴衣の間から
手を入れた。
「雅紀…早く気持ち良くして」
雅「じゃあさ、Aがオレを気持ち良くしてくれたらしてやるよ。」
「意地悪…」
雅「今日はなんでも言う事聞くんだろ？」
「わかった…気持ち良すぎて先にいかないでね」
って言って、オレのベルトを外した…
そして、オレは浴衣の2本目の紐を外した…
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作者名：moco
| 作成日時：2013年10月30日 16時
