１７甘い夜… ページ17
雅「先に部屋行ってて」
雅紀のマンションの地下駐車場に着いて、
私を先に車から降ろして言った。
「うん。」
雅紀の部屋に来たのは久しぶり…
お風呂で泡だらけになった以来だわ…
部屋に入ると
畳まれてない洗濯物の山と
雑誌が散乱してる…
それだけ仕事が忙しかったのかな…
明日は洗濯とお掃除しなきゃかも…
裕くん特製の杏仁豆腐を冷蔵庫に入れなきゃ♪
後は…お母さんから頂いた、お店の餃子と春巻きも冷凍庫へっと…
ガチャっと音がして
勢い良く雅紀が部屋に入ってきて
雅「やっと、２人きりになれたね」
って笑顔でぎゅーっとしながら言った
「やっとね…」
雅紀は
私の頬を両手で包んで私の顔を上に向けて
雅「なんでも言う事聞くんでしょ？」
って、言った
「事と場合による…」
雅「なんだよそれ…」
って言って
1回、キスをしたあと
雅「じゃあさ、Aのお願い聞いてやるよ。
言ってごらん」
私は
今、雅紀がしたいと思ってる事を言ったの。
「じゃあ。まず…帯を取って」
雅「了解…」
でも、雅紀は結び目をなかなか緩められなくて…
雅「ごめんA取れないかも…やって」
「ふふっ…しょうがないなぁ」
と私は自分で結び目を緩て
帯をスルスルっと床に落とした…
雅「自分で外したかったのにな…」
残念そうな顔をしてる雅紀に言ったよ。
「後は紐2本だけだから、それは取ってね」
って
雅「うん。わかった…」
と言って
私をゆっくりとソファに座らせて
キスして
あっという間に私の舌と雅紀の舌を絡ませ
首から下を舌でなぞった…
雅紀の息遣いがいつもより荒かった
私は早く雅紀を肌で感じたくて
「雅紀…早く脱がせて」
って言ったら
雅「今日はすぐ脱がすの勿体無い…
すげー色っぽくていいよ…」
って言うの…
そして浴衣を肩までグイッと脱がして
肩から胸へと貪った…
私は雅紀のTシャツの下に手を入れて
「雅紀は脱いで…」
雅「じゃ…脱がせてよ」
っ言ったの
私は雅紀のTシャツを脱がせると
雅紀は1本目の浴衣の紐を取った…
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作者名：moco
| 作成日時：2013年10月30日 16時
