３初デート-2（masaki） ページ3
雑誌の撮影が終わって
次の仕事まで時間が会いたから
Aと会う。5日ぶり…
どうしても会う時間が取れなくて
Aに寂しい思いをさせている。
早く会いたいから
少しでも長い時間を一緒に過ごしたいから
撮影場所に近い店を選んで
走って行くことした。
店に着いて、
個室を案内して貰い
店員に後で呼ぶからしばらく来ないでと伝えて
ドアをあけた。
オレはAの隣の席に座って
思いっきり抱きしめて
「やっと、会えたね。」
と言った。
すると彼女は
オレの額の汗を持っていたハンカチで
拭いてくれた。
Aの服と同じ香りがするハンカチだった。
そして、彼女はオレに思いっきり抱きついた。
会えなかった5日分の思いが力に込められている位
ちょっと痛かったけど(笑)
すげー嬉しかった。
「A、ちょっと痛い…」
『ご、ごめん』
「首やられたかもなぁ。」
『大丈夫？きゃーホントごめん。』
本当は全然痛く無いけど
Aがあまりにも
かわいいから意地悪したくなる。
「じゃさ、この間のあれ言って。そしたら治るかも」
『この間のって何？』
「ほら、あれだよ。」
『え！もしかして…』
「もしかして…」
『大好きだよ』
「ブブー！ハズレー」
『えっじゃ何？』
呆れ始めてる？怒ってる？
「じゃ、オレが言っちゃうよ。」
『あっ!』
とAが言うのと同時に
「A…キスして」
『あーーもー雅紀、ズルい!!』
オレはわざと目をつぶって
Aの方を向いた。
『もーやだ…』
「は・や・く」
『ドS雅紀め…しょうがないな…』
Aはオレの肩に手をかけて
少しずつ近づいて来て
ちゅっと可愛らしいキスをした。
これ以上
意地悪すると怒りそうだったから
今度はオレから
ちょっと大人なキスをした。
『雅紀はえっちだなぁ』
って呆れていたけど
本当は嬉しいくせに…
「さっ何食べよっか？」
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moco(プロフ) - ゆうはさん» ゆうはさん、コメントありがとうございます。私の好きな雅紀の詰め合わせの作品です♪続きも頑張って書きたいと思います (2013年10月24日 22時) (
レス) id: afc533a8de (このIDを非表示/違反報告)
ゆうは(プロフ) - mocoさん、はじめまして。前作から一気に読ませていただきました。やさしくてかわいい雅紀がぎゅっとつまってますね♪主人公ちゃんと雅紀、このままラブラブで進んでほしいです。続き待ってますね！ (2013年10月24日 9時) (レス) id: 7a62809771 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：moco
| 作成日時：2013年10月17日 23時
