１６夢の国 ページ16
雅「ちょと待ってて」
雅紀はチケット売り場に行って
チケットを持って帰って来ると
雅「芸能人はＶＩＰ待遇なんだよ。だから安心して。」
私たちはディズニーのお偉いさんらしき人に
連れられて一般の人たちとは違う入口に案内されて園内に入った。
そこはあまり人目につかないで園の中心に行けるルートみたい。
雅「お土産やさん、見たいよね？」
「うん・・・」
雅「彼女がそう言ってるんで、例のおねがいします。」
とそのお偉いさんに言った。
『かしこまりました。それではいってらっしゃいませ』
といってその方は去ってしまった。
「例のって？」
雅「閉園後に、特別にお土産屋さんを貸切にしてくれるの」
「うそ・・・」
雅「騒ぎになるからね」
「芸能人ってスゴっ」
雅「ディズニーさんがすごいんだよ。
ないよ。こんなんないよ普通。
嵐がここでライブしたのもあるかもだけどね。」
「嵐すごっ」
雅「さっ行こ行こ！！」
彼は私のてを引っ張った。
芸能人待遇で
私たちはそこそこのアトラクションに乗ることができて
休憩タイム。
閉園間近だから人も少なくなった。
私たちは港？が見える外のカフェで
休んだ。
ここのイルミネーションを見てると
ランドとは違う
照明がが暗くて
お酒も飲めて
遊べるし
大人の夢の国だった。
私は立ち上がって柵の所で景色を見ていると
雅紀が後ろから
抱きついてきた
「誰かに見られたら・・・」
雅「ここは死角だから他から見えないから大丈夫」
「にのちゃん情報？」
雅「そっ」
雅紀がゆっくり話し始めた・・・
「Aさ。オレと付き合って不安？」
私は首を振った
「ホントは不安だろ。何万、何十万って女の子に笑顔を
振りまく仕事じゃん。それに、オレは今の所そんなないけど
見たくない演技もあるかもしれない。そいうのって嫌だろうな
って。でもオレはこの仕事好きだからやめることできない。
Aはバカじゃないから、そういうのも考えた上で
好きになってくれたと思ってる。
その分、仕事以外では二人でいるときは
いっぱいAの笑顔見たいし、オレもAだけに
笑ってあげたい。
おまえだけのオレをもっと知ってもらいたい。
オレさ、絶対幸せにするから。
長い時間待たせるかもしれないけど・・・
ちゃんと、おまえとの未来を考えてるよ。
だから、安心して」
私は
彼の言葉の1つ1つに感動して
「うん。雅紀も安心して・・・
私はあたなを信じてるから・・・」
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moco(プロフ) - ゆうはさん» ゆうはさん、コメントありがとうございます。私の好きな雅紀の詰め合わせの作品です♪続きも頑張って書きたいと思います (2013年10月24日 22時) (
レス) id: afc533a8de (このIDを非表示/違反報告)
ゆうは(プロフ) - mocoさん、はじめまして。前作から一気に読ませていただきました。やさしくてかわいい雅紀がぎゅっとつまってますね♪主人公ちゃんと雅紀、このままラブラブで進んでほしいです。続き待ってますね！ (2013年10月24日 9時) (レス) id: 7a62809771 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：moco
| 作成日時：2013年10月17日 23時
