３まさか…(masaki) ページ3
最近、個人の仕事にも恵まれて
声の仕事を受ける事が多くなった。
オレの声ってそんなにいいのかな…
特徴あるから目立つし
特に自分では良いとは思わないけど
まわりがそれを評価してくれて
ファンもオレの声がいいって言ってくれる子も居るし
いいのかな。
そんな訳で
嵐の中でも
なかなか個性を活かせる事が無かったけど
声の仕事を受けるようになってから
自分に自信が持てるようになってきた。
今回の仕事は
動物モノのドキュメンタリー映画のナレーション。
元々、この手のドキュメンタリー映画は好きだし
楽しみだった。
マネージャーに無理を言ってスケジュールを立て直して貰って実際に撮影に参加できることになった。
順調に撮影も終わり
自分の中でどういうナレにしようかとイメージが出来上がったかな？
漠然とだけど(笑)
今日が最終日。明日の早朝には東京に帰る。
頑張れオレ。
温泉好きなオレはスタッフを連れて
ここら辺で有名な露天風呂に行った。
雅「朝だったら人もいないし、ねっ行こ行こ！スタッフみんなで行けばバレないって！」
こんな調子で。
結局、集まったのは3人
前から女の子が1人で歩いて来る。
手にバスタオルを下げてるから温泉いってきたのかな？
女の子1人で危なくないか？
混浴…だったはず？？もう少し早く来てたら…なんて変な事を思ったり
出た後で良かったぁ。騒ぎになってたかも…と思ったり
だんだん近づくと小柄で濡れた髪をおだんご頭にして
美人だった…
オレたちを避けるように目線を逸らしながら少しはや歩きし始めた…
まさか…ね
こんな所にいるはずないって。
でも確かに…知ってる人だ
数年前に、
オレを弟の様に可愛がってくれて、ご飯作ってくれたり
夜中までゲームに付き合ってくれた
憧れのあの人。
雅「Aさん？？だよね」
『あっ。相葉くん？』
それが
カノジョとの出会い…
普通を装うのが大変な位ドキドキしてた。
とにかく話続けた・・
オレの知ってるAさんは
仕事をバリバリこなすデキタ女の人で
強いイメージだったから。
でも、目の前に居Aさんは
守りたくなるくらい柔らかいイメージ。
スッピンだからか？
スッピンなんて何度も見てるし。
そうか…
私、結婚するの。
って言ってたもんな。そのせいかも。
そう言われたから
会うのを止めたのを思い出した…
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moco(プロフ) - ノンさん» コメありがとう♪(´∀｀*)ｳﾌﾌ…カレシさんとはね…続きをお楽しみにねー (2013年10月12日 11時) (
レス) id: ce0714758b (このIDを非表示/違反報告)
ノン(プロフ) - 初コメゲット♪mocoちゃんさっそく来ちゃったよー(*´艸`*)主人公ちゃんと結婚したはずの彼氏さんがどうなったのか気になるー！続きも楽しみにしてるね(*´∀`)♪ (2013年10月12日 0時) (レス) id: 0cb4a63532 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：moco
| 作成日時：2013年10月9日 22時
