episode 122 ページ3
ガチャッ。
「？！？！？！」
隆「おはよ。」
慌ててドアを閉めた。
「おはよう。」
隆二くんはベッドに腰掛け、自分の隣をぽんぽんとする。
大人しく横に座る私。
隆「昨日・・・かなり酔っ払っててさ。」
「うん・・」
隆「なんてゆーか・・」
「覚えてない？」
隆「・・。はっきり覚えてる。」
(覚えとんのかい。)
「そっか・・・。そんな暗い感じ出されると凹むんだけど！笑 私、後悔してないし！隆二くんの事好きだから。あの時愛されてたって思えたから・・。
ぜんぜん・・」
隆「俺が後悔してる。」
(え？めっちゃ失礼。)
「え・・。私胸小さいから？隆二くんCよりのDが好きだって言ってたもんね。そうだよね。」
隆「ちっ、違う！！そっちの後悔じゃなくて！！俺どんだけ最低な男なんだよ！！違うよ！！」
「違うの？なんだ・・・良かった。もぉ私再起不能なる所だったよ。笑」
笑う私を見て隆二くんは
隆「ありがとな。違うんだよ。俺の言う後悔って言うのはさ、Aに中途半端な事した事に後悔してんの。
酔ってたとは言え・・理性抑えらんねーとかダサすぎだわ。」
「でも・・私はあの時幸せだって思えたよ？」
隆「じゃあ今は？ 」
悲しそうな顔で私を見る。
「・・・。今・・は。」
暗い気持ちです。とは言えない。
隆「振り回してごめん。」
「・・・。私、隆二くんが好きだよ。どんな隆二くんでも好きだよ。きっと・・今はどんな酷い事されてもこの気持ちは消えない。」
隆「・・・。ごめん。A。本当にごめん。
俺、今は彼女できても大切にしてやれない。」
「・・・。それでも・・いい。」
フラれた。
そう分かった瞬間涙が溢れた。
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三代目fan(プロフ) - きっと前に進めるよ主人公ちゃん！！今は辛くて忘れられないかもしれないけど、隆二に恋してよかったって思う日か来るし、臣を好きになって幸せにになれる日がくるよ(*´▽｀*) (2015年10月3日 10時) (
レス) id: 18b0338ebf (このIDを非表示/違反報告)
三代目fan(プロフ) - 主人公ちゃんお疲れ！！今は諦められなくてもきっと前に進めれるよ(*´▽｀*)頑張れ（笑） (2015年9月29日 0時) (レス) id: 18b0338ebf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：月灯 | 作成日時：2015年9月19日 0時
