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episode 131 ページ12

パチっ。









(あら・・・。そうだ・・・私お風呂でのぼせたんだっけ。)









隆二「A?」







「喉乾いた・・・」







隆二「はい。飲める?飲ませようか?」








「大丈夫。もぉ気分悪くないし。」





少し体を起き上がらせると少しクラっとする。









水が乾いた体に染み込んでいく。









辺りを見渡すと私の部屋だった。








「隆二くん運んだの?」









隆二「うん。取り敢えず岩ちゃん達帰ってくるだろうから部屋に連れてきた。」









「ありがとう。」








隆二「いいよ。のぼさせたの俺だし。それに・・・リアル着せ替え人形みたいだったわ!笑 A横腹にホクロあんだなー!笑」









「・・・・ど変態!!!!酷い!!最低!!」









隆二「ごめんごめん!いやー、いい思いさせてくれて俺がありがとうだわー!笑」









「全然悪いと思ってないよね!」









隆二「ハハハ!!!」








自分の体見ると、パジャマがキッチリと着せられていた。









こんな明るい電気の下で・・・






ぱ、ぱ、ぱんつも・・・・









私の頭は爆発しそうな程熱くなった。









「恥ずかしすぎる・・・」








枕に顔を埋めた。









隆二「Aさ、そんなに俺の事好きなわけ?」









チラリと隆二くんを見る。









「はい・・・。好きです。」








隆二「・・・。付き合う?俺と。」









「?!?!?!」








ビックリして言葉が出ない。









目をまん丸にして隆二くんを見る。









隆二「なんだよその顔わ! 笑 ただし、Aがちゃんと高校卒業してからな。その時にまだ俺の事今と変わらず好きなら付き合ってやるよ。」









あまりの急展開に私は何度も頷く事しかできなかった。

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三代目fan(プロフ) - きっと前に進めるよ主人公ちゃん!!今は辛くて忘れられないかもしれないけど、隆二に恋してよかったって思う日か来るし、臣を好きになって幸せにになれる日がくるよ(*´▽`*) (2015年10月3日 10時) (レス) id: 18b0338ebf (このIDを非表示/違反報告)
三代目fan(プロフ) - 主人公ちゃんお疲れ!!今は諦められなくてもきっと前に進めれるよ(*´▽`*)頑張れ(笑) (2015年9月29日 0時) (レス) id: 18b0338ebf (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:月灯 | 作成日時:2015年9月19日 0時

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