episode 130 ページ11
「そんなに私弄んで楽しい?!」
あまりに余裕たっぷりな隆二くんに腹がだった。
こんなアタフタしてる私を見て楽しんでるとしか思えなかった。
隆二「嫌いになった?俺のこと。」
「・・・・・。全然。好きのまま。」
隆二くんが私の顕になった背中にチュッチュッとキスをする。
隆二「肌綺麗。」
「・・・・・」
隆二「A・・・。俺の事、嫌いになってよ。」
思わず隆二くんの方へ振り返る。
「酷い。何でそんなこと言うの・・」
私は酷くショックな表情をしていたのか・・
隆二くんはかなり驚いていた。
思わず隆二くんに抱きつく。
「好きだったけど。今は大好き。」
隆二「・・・。そんな可愛い事言っていいの?」
状況的にはヤバいよね。
でももういんだ。
後1週間しかここに居れないって思うと
例え一瞬でも私を女として扱ってくれるなら
寧ろ本望なんじゃないかと・・
「私だけを見て・・?」
隆二くんにスイッチが入ったのが分かった。
ココへ来て2度目・・・
隆二くんが激しくキスをする。
私もそれに応える。
二人とも息が上がる。
クラクラする。
熱い。
溶けてしまいそうなキスに酔いしれる。
隆二くんの手が優しく私を支える。
隆二くんが触れる度ソコが熱くなる。
「隆二く・・ん。あつ・・・い。」
隆二「のぼせた?」
息の上がる二人。
(あら?なんか頭本当にクラクラするんだけど・・)
「りゅ・・じ・・・」
隆二「ん?どした?呼び捨ていいね!」
「い・・や、そうじゃなくて・・・気持ち悪い。」
隆二「ん?!A?!気持ち悪い?!大丈夫か?!」
「だ・・・め・・・気持ち悪い・・。おふろ・・で・・る・・・」
隆二「分かった!担ぐぞ!!」
私はその辺からの意識がない。
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三代目fan(プロフ) - きっと前に進めるよ主人公ちゃん!!今は辛くて忘れられないかもしれないけど、隆二に恋してよかったって思う日か来るし、臣を好きになって幸せにになれる日がくるよ(*´▽`*) (2015年10月3日 10時) (レス) id: 18b0338ebf (このIDを非表示/違反報告)
三代目fan(プロフ) - 主人公ちゃんお疲れ!!今は諦められなくてもきっと前に進めれるよ(*´▽`*)頑張れ(笑) (2015年9月29日 0時) (レス) id: 18b0338ebf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:月灯 | 作成日時:2015年9月19日 0時