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数原「しっかしよく食べるなー!笑」
佐野「見てて気持ちいいわ。」
「え?笑 私今日お昼ちゃんと取れなかったんですよ。」
前言撤回。
女子部分はすぐに引っ込んだ。
数原「玲於二日酔いはどうなん?」
佐野「さすがに復活。」
「それなら良かったです。」
佐野「向い酒しよっかなー。」
「やめといたほうがいいですよ!明日も仕事ですし。」
佐野「みんな飲んでんのにー?二日酔いなったらAちゃん看病してくれるんでしょ?」
「私は便利屋じゃないんですよ。」
数原「えー!そんなら僕も二日酔いなって看病してもらおー。」
「だから、便利屋じゃないって!」
佐野「便利屋。笑 じゃー2本だけ飲も!」
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目の前のテーブルには沢山のお酒の空き缶。
「数原くーん。佐野さーん。そろそろ帰りますよー。」
飲み出すと2本じゃ収まらないっていうのはあるある。
数原くんと佐野さんは
仕事の話を熱く語っている。
佐野「えっ?!もぉ帰んの?今からいい所なのに?」
「じゃあ二人で楽しんで下さい。私はもぉ眠たいです。」
数原「あかん!だめや!ここおれ。」
と帰らせてくれない様子。
「もぉー。明日も朝から早いのにー。」
佐野「そこで横になっときゃいいじゃん。」
「はいはーい。そうしますー。帰る時起こして下さいよ!」
数原「はいはい!」
私はゴロンと横になった。
引いてあるラグが厚みがあって気持ちいい。
そのまま私の意識は薄くなっていった。
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作者名:ともみ | 作成日時:2018年6月11日 22時