１６９歩 ページ22
なんか、このパターン知ってる気がするけど、気のせいだよねっ！！
だって、こんなに可愛いんだよ！！
そんなかっちゃんが、私からのちゅーをご所望なのよっ！！
ちゅーする選択肢しかございません！！！
私は、この、あざと可愛いかっちゃんに何度も騙されていることを、すっかり頭から消し去ってしまっていた
かっちゃんに、また、顔を近付けて、ちゅーをする
お互いの唇が触れると、かっちゃんが、ペロッと私の唇を舐める
ビックリして、口を開くと、かっちゃんの舌が、待ってましたとばかりに、すぐに入ってきて、私の舌に絡めてくる
『っ？！……んっ…かっちゃ……ちょっ…』
私が焦っても、かっちゃんは無視して、ちゅーしつづけてくるから、私は、どんどん頭がボーッとしてきて、かっちゃんからの、ちゅーに夢中になっていた
暫く、ちゅーしていると、私は、自分の太ももに違和感を感じて、そこに手をのばす………
ん？………なんか、これ、前にも触ったことがあるよーな………
爆「んっ、はぁ……A、頑張るって言ったの嘘じゃなかったんだな
随分と煽ってくれんじゃねぇか」
はっ！これは……かっちゃんのアレですね………承知………
かっちゃんから、少し艶っぽい声がして、私のお尻を掴んで、太ももにソレをグイグイ押し付けてくる
私は、ぎょっとして、慌てて手をソレから離そうとした
『いや、これはっ、ちが「いーから…そのまま触ってろ」……』
かっちゃんは、そー言って、私の首筋におでこを当てて、「はぁ」と、吐息をもらす
………いや、いやいや…触ってろって言われましても……
『あっ、あのー、触ってろと言われましても…
どー触ればいいのかも分かりませんし、ここは、一旦、休憩でも「するわけねぇだろっ！！Aの好きに触ればいーだろがっ！！」………ですよねぇー……承知！』
かっちゃんが、キレ気味に言うから、私は、分かったふりをして頷く
……好きにと言われたけども…私、別に触りたいわけではないんですけどねっ！！
どーしたらいいか分からず、とりあえず、ギュッと力を入れて握ってみた…
爆「〜ってぇ！！バカっ！力加減も出来ねぇのかっ！！」
『えっ？！なんか、すいません』
どーやら、強く握りすぎて痛かったらしい…
でも、好きに触れと言ったのは、かっちゃんじゃんか……解せぬ……
爆「Aに入れる前に、使いもんになんねぇよーにする気かっ！！」
あっ、それは、それで………アリか…
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螢(プロフ) - 素敵なお話を書いてくれて、綺麗に完結してくれて、本当にありがとうございました。凄く好きです、愛と幸せさが伝わってくる。かっちゃんを益々好きになる、本当に感謝します！もし今でも物語を書いて続けているならいいな、好きです作者さん！もっともっと読みたいです (2月27日 11時) (
レス) id: 1405bc5703 (このIDを非表示/違反報告)
もも太(プロフ) - 茄子さん» コメント、ありがとうございます！テスト期間中に、こんな無駄に長いのを読んでいただけるなんて…いや、もう、ほんと、ありがとうございます！！楽しい、面白いと言っていただけで嬉しすぎます！ほんと、感謝です！ (2021年5月22日 9時) (レス) id: 0acbce3f20 (このIDを非表示/違反報告)
茄子(プロフ) - 完結おめでとうございます！楽しませて頂きました！！面白くて面白くて……テスト期間なのに一日で読み切っちゃいました笑 何回も読み返してウハウハしようと思ってます笑 お疲れ様でした!! (2021年5月21日 21時) (レス) id: 8a0696ac4e (このIDを非表示/違反報告)
もも太(プロフ) - なみ太郎さん» コメント、ありがとうございます！ほんとに嬉しいです！！相澤先生かぁ〜書けるか不安ですが、なんか話、思い付いたら挑戦してみるのもアリかもしれませんね！笑 応援、ありがとうございます！ (2021年1月11日 2時) (レス) id: 3df494323c (このIDを非表示/違反報告)
なみ太郎(プロフ) - やばいです！めっちゃ面白かったし感動したし、照れもしたし！番外編も次の作品も頑張ってください！今度は相澤先生のとの先生×生徒のお話がいいなぁって笑笑いつまでも応援してます！ (2021年1月11日 1時) (レス) id: b1f8f6f1b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも太 | 作成日時：2020年12月28日 14時
