４２歩 ページ42
『かっちゃん、お休みの時、料理教えてくれる約束じゃん！！』
爆「…ハァー、そうだったな…」
かっちゃん、もうすでに、疲れてる顔してるの、なんで？？
今日の夜ご飯、楽しみだね！！
そんな、話をしながら、かっちゃんの作ってくれた美味しいご飯を食べた
ご飯を食べ終わり、二人でソファーに座り、のんびりしていると、かっちゃんのスマホから着信音がなった
かっちゃんは、画面を確認して、電話に出る
爆「なんだよ………………はぁ？……………行かねぇ
…………てめェで何とかしろ！………………わーったよ！！
………………じゃあ、あとでな…」
かっちゃんは、電話を終えると私の顔を見て「ハァー」っと、ため息を吐いた
『どーしたの？』
爆「…今日、夜、飲み行くことになった」
かっちゃんは、少し申し訳なさそうな顔で、私の顔を見てる
『あっ、そうなの？楽しんできてね』
私は、気にしないのになぁ
まあ、少し残念だけど、夜ご飯、一緒に作る約束は、また今度でいいし！！
爆「…いーんかよ」
『え？少し残念だけど、別に、いいよ！
でも、急だね！』
爆「…クソ髪が、アホ面に、俺に女が出来たこと言ったらしいわ」
え？なんか、情報過多なんですけどっ！！
『かっちゃん…今日、飲みに行くのは、切島くんと上鳴くんなんですか…？』
爆「あ”？…おう
あと、多分、しょうゆ顔も」
『ぎゃっ！！爆豪派閥！！』
爆「…は？」
『いやいや、なんでもない！』
いかん、いかん、取り乱してしまった！
私には、それよりも聞かなければいけないことがあるんだから！！！
『あの、あのさ、かっちゃん！』
爆「なんだよ」
『…かっちゃん、彼女いたの…？』
私は、かっちゃん好きだから、抱きついたり、ちゅーするの嬉しかったけど、彼女いるなら、これ、ヤバイよ！！
修羅場ってやつを経験しちゃうんじゃない！！
…ってか、かっちゃん、最低野郎だなっ！！
爆「は？何言ってんだ、てめェ！」
なんか、かっちゃん、すごい眉間にシワよってるんだけど！！
『え？』
なんか、私たちはお互いに勘違いしているらしい
これは、飲みに行く３時間前の出来事である
『かっ、かっちゃん、まず、落ち着こう！！』
爆「俺は、落ち着いとるわ！！」
『ひぃ…いっ、いや、かっちゃんは、落ち着いてない！まず、その掌をやめたまえ！！』
BoM!BoM!させていた掌をやめさせる
『かっちゃん、話し合おう！』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 255人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ヒロアカ」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
もも太(プロフ) - おにぎり同好会委員長。さん» コメント、ありがとうございます！ありきたりな展開だったかなと悩むこともあったので、そう言って頂けて本当に嬉しいです！これからも楽しんで頂けるように頑張ります！ (2020年11月25日 19時) (
レス) id: d0af93f58f (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり同好会委員長。(プロフ) - そう来たか…っていう展開がたくさん合って面白いです！更新頑張ってください！ (2020年11月25日 17時) (レス) id: dc031adfd4 (このIDを非表示/違反報告)
もも太(プロフ) - なみ太郎さん» コメント、ありがとうございます！すごく励みになります！これからも楽しんで頂けるように頑張ります！ (2020年11月25日 4時) (レス) id: 9969a400b1 (このIDを非表示/違反報告)
なみ太郎(プロフ) - 面白いです！これからも頑張ってください！ (2020年11月25日 2時) (レス) id: b1f8f6f1b3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もも太 | 作成日時：2020年11月14日 14時
