１３歩 ページ13
暫くして、相澤先生が職員室に戻ってきた
戻ってくるまでの間、私は、かっちゃんと地獄のような時間を過ごした…
めっちゃ、かっちゃん睨んでくるんだもん！！
目を逸らすのに必死だったよ！！
相「爆豪、準備ができた、校長室に行くぞ」
その言葉を聞いて、大人しく着いていくことにした
…逃げることなんか、出来ないからねっ！！
怖すぎ…
かっちゃんに、毛布の上から腕を掴まれて連行されている…
校長室に入ると、根津校長と塚内さんが居た！！
自分の状況も忘れ、今日だけで、いろんな人に会えるなぁ〜と少し暢気に考えてしまった
それから、ソファーに座らされて、誰かが話し始めるのを待った
爆「こいつ、なんか訳アリみたいで
オラ、全部話せ！隠したりしたら、てめェ、分かってんな！！」
はい！！即、爆破ですね！！
存じております！！
それに、この面子に隠し事とか無理…
私は、今までに何があったのかと、あちらの世界では、こちらの世界のことが漫画になっていることを包み隠さず全て話した！！
みんな、少し驚きながらも無言で聞いてくれてた
『……ということでして…』
塚「…それは、大変だったね…これからのこともあるし、何個か質問してもいいかな？」
『はい』
それから、名前やら住所やら生年月日やら、私に関する質問をされた
きっと、これから事実確認するために、私が、何者であるか特定する為の質問だったんだろう
塚「…最後に、こちらのことが漫画になってるって言ってたね？それは、これからの事を知っているということなのかな？」
『あっ、それは、知りません
私が知ってる…というか、漫画で読んでたのは、過去のことで、かっちゃんたちが高１の時の話なので…』
塚「そうなんだね、うん、じゃあ校長、ちょっと調べてきますね」
根「よろしく頼むよ！」
そう言って塚内さんは、校長室から出ていった
根「それじゃあ、君は、これから病院に行って個性の事を調べてもらっておいで
これからどうするかもあるしさ、知っていて損はないはずさ！」
『はい…』
これから、どうなってしまうのか不安で俯いて泣いてしまった
するとまた、私の体は猫の姿になっていた
『にゃぁ、にゃ、にゃぁーーー』
猫の姿のまま泣きまくって、不安で仕方なくて気付いたら、かっちゃんに飛び付いていた
爆「うお！？なんだてめェ！急に飛び付いてくんじゃねぇ！！」
すごく怒鳴られたけど、受け止めてくれた
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もも太(プロフ) - おにぎり同好会委員長。さん» コメント、ありがとうございます！ありきたりな展開だったかなと悩むこともあったので、そう言って頂けて本当に嬉しいです！これからも楽しんで頂けるように頑張ります！ (2020年11月25日 19時) (
レス) id: d0af93f58f (このIDを非表示/違反報告)
おにぎり同好会委員長。(プロフ) - そう来たか…っていう展開がたくさん合って面白いです！更新頑張ってください！ (2020年11月25日 17時) (レス) id: dc031adfd4 (このIDを非表示/違反報告)
もも太(プロフ) - なみ太郎さん» コメント、ありがとうございます！すごく励みになります！これからも楽しんで頂けるように頑張ります！ (2020年11月25日 4時) (レス) id: 9969a400b1 (このIDを非表示/違反報告)
なみ太郎(プロフ) - 面白いです！これからも頑張ってください！ (2020年11月25日 2時) (レス) id: b1f8f6f1b3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もも太 | 作成日時：2020年11月14日 14時
