ジミンサイド ページ6
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お風呂あがり
リビングにAさんの姿がない
「ヒョン、Aさんは？」
ユンギ「部屋じゃない？」
「まだ仕事してるんですかね？」
ユンギ「多分な」
Aさんの部屋に向かう
「Aさーん！」
中から返事が聞こえたから入る
・・・・ほんとに仕事してるし
A「ジミンさん、どうしました？」
「また水ぶくれできちゃいました」
A「あらまー。はい、ここに足置いてください」
あの日から水ぶくれが出来たときは
Aさんに処置をしてもらっている
ほんとは自分でもできるけどね！
A「はい、終わりましたよ」
この可愛い絆創膏を貼ってもらうのが好き
“よく頑張りました”
ってご褒美にシールを貼ってもらう時の気分に似てるのかも
この絆創膏を見ると誇らしくなる
「そういえば頬っぺたちゃんと冷やしましたか？」
まだ少し赤い頬
A「一応。・・・まだ目立ちますか？」
「少しだけ」
女の子なんだからもう少し気を遣えば良いのに
まぁ
こういう人だから
僕らのマネージャーに向いているんだけどさ
「そんなことだろうと思って保冷剤持ってきましたよ」
A「わざわざすみません。そこに置いておいてもらえますか？」
「ダメです。どうせ忘れて放ったらかしにするんですから」
A「・・・う」
「僕が冷やしててあげるからそのまま仕事してください」
A「いえ！ちゃんと自分で冷やすので大丈夫です！ジミンさんはもう休んでください」
「いいからいいから。はい仕事してください」
無理矢理冷やしてあげる
A「・・・ジミンさん。すごく仕事しにくいです」
「集中してー」
A「手冷たくないですか？」
「左手もあるから大丈夫でーす。はい僕らのために仕事してくださーい」
この人はなんでこんなに強くいられるんだろう
普通なら
平手打ちなんてされたら
仕事なんて絶対手につかないと思うんだ
でも、Aさんはそんなことなくて
僕らのためっていうのが常に第一なんだろうけど
もっと自分を優先して生きて欲しいな
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A「ジミンさん、冷たすぎて痛いです。・・・・って、座ったまま寝てる？！」
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中(プロフ) - ごめんなさい漢字違ってました。 (2021年2月20日 2時) (
レス) id: 5d925faadb (このIDを非表示/違反報告)
中(プロフ) - こんにちは！ほんとにこの物語大好きです！リクエストで少し嫌がらせを受けていてそれを誰か1人見てるとかじゃなく全員が嫌がらせを受けているとこを見てしまうという場面がみたいです！無理を言って姉妹申し訳ないです。これからも楽しみにしてます頑張ってください！ (2021年2月20日 2時) (レス) id: 5d925faadb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もこ | 作成日時：2021年2月9日 2時
