私のお家に轟君がやってきた。【轟焦凍】

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『あっ…あの 取り敢えず…あなたびしょ濡れなのであがってください!？』


「…わりぃ」





『……まずお風呂入って…！ちょうど湧いてますから！バスタオルをどうぞ！


あ、着替えはありますか？』


「…。

ねぇ。」

何故!!!

そのキャリーバックには何が入ってるのやら…


『ま、まあいいから取り敢えず入ってください！』


「おう」


取り敢えず状況もよく飲み込めないままお風呂に入れた。




…ふぅ。





ふぅ。







…。









？

なっ、なんで？!

一段落着いたところで混乱状態に陥る。








なんでショートが家に？
今日から？泊まる…!？
えってかイケメンやば!
嘘…本物？
あっもしかしてドッキリとか？？
というか、なんで私の家知ってるの？？







私の
思考回路がショート寸前になっていたところで(ショートだけに)、

ショートがお風呂から上がってきた。




「わりぃ、風呂ありがとな」






!!!






『うあああああぁぁぁ』

「？」

『ちょっ、服っ!服着てください!!!』

バスタオルを腰にまいたままでそこに立っていた。



ふ…ふふふ…腹筋がぁぁぁぁ




熱くなった頬を覆い隠し俯いたところで私は思い出した。







あ────




────────この人服、無いんだった────────

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