昼の彼女。夜の彼女。【はじめしゃちょーの畑】 (ページ3)

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夢の国_昼_【だい】ページ3

わたしの今の彼氏は大学二年生の時から付き合っている。

1つ年上のだいち先輩。

先輩が卒業したあとは会う頻度が下がったが長続きしている。

ついに今日は私の大学卒業祝いでだいち君とディズニーに行くことに。

だいち君が車で連れていってくれた。

だ「まず最初になにのる？」

『やっぱ絶叫系のろうや！』

だ「ｹﾞｯ...Aの好きなトイストーリーでいいんだよ？」

『そうだね。タワテラ行こう！』

私は嫌がるだいち君をひきずりタワテラまで行く。

だ「え...やだやだ！怖い！」

二人でペチャクチャしている間にエレベーターまで誘導された。

『顔が死んでるwww』

だ「メ、メチャクチャコワイ」

かわいい。尊い。

キャストさん「それでは行ってらっしゃ～い」

上がったり下がったり。

だ「ぎゃあああああああああああ」

てっぺんまで来た。

だ「ぎゃあああああああああああ」

落っこちた。

だ「ぎゃあああああああああああ」

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『みてみて！写真！』

だ「ほんとだ...」

『だいち君w顔w』

落ちている時のだいち君は白目だった。

『買っっちゃお』

だ「俺も欲しい！」

『二枚でいい？』

だ「一枚でよくね？」

『え？』

だ「だってこれから一緒に暮らすんやからリビングに一枚で十分！」

『え？え？』

だ「...変なプロポーズになっちゃたな。」

『プロポーズ！？』

だ「改めて...結婚してください！...//A.../」

『よ、喜んで！』

だ「大学卒業おめでとうA。大好きだよ。」

まわりの人たちから拍手をもらった。嬉しかった。

今日も夫がかっこいいです。