３JK ページ16
ばたっと大きな音と共にAが倒れた。
JK「A？大丈夫！？」
近くにいたユンギヒョンがぱっとしゃがみ込んでAのおでこに触った。
YG「熱っ、コイツ絶対熱あんぞ」
急いで近寄ると眉間にしわを寄せて苦しそうに呼吸するA。
顔色も真っ白だ。
NM「とりあえず控え室に運ぼう、ここよりゆっくりできるだろ」
皆焦ってる中でナムジュニヒョンが冷静に指示を出した。
JK「僕が運びます」
テヒョニヒョンに手伝ってもらってぐったりするAを背中に乗せた。
背中が熱い。
僕が運んでる間にジミニヒョンとホソクヒョンがダンスの先生に事情を説明して、今日のレッスンは中断。
ここには体温計も無さそうだし、さっさと帰って休ませてあげたい。
アイシングをおでこに乗せて、僕たちは急いで着替えた。
マネヒョンが迎えに来てくれた車に乗り込む。
MG「Aは病院に連れてく、お前らは先に送るから宿舎で待っとけ」
JK「…僕も病院ついていきます」
A一人だとどうしても心配だ。
それに僕マネヒョンより筋肉あるから、Aを簡単におんぶできるし。
それを伝えるとマネヒョンはしぶしぶ頷いた。
MG「分かった、ジョングキだけだぞ」
ヒョン達が心配そうに僕を見た。
…大丈夫なのに
僕は膝に乗っかるAの頭を優しくなでた。
アイシングのおかげか、さっきよりかは楽そうな気がする。
JK「…無理しないでよ」
僕はヒョン達に聞こえない様そっとつぶやいた。
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あみみみみあーみー - 続き気になります (2021年2月26日 0時) (
レス) id: f9264b3101 (このIDを非表示/違反報告)
ノエル(プロフ) - グクヒョンの声が聞こえた後、僕は気を失った。 (2018年12月20日 14時) (レス) id: 637c8a3b3d (このIDを非表示/違反報告)
*SBI* - 花が無いぜっ のくだりでめちゃくちゃ笑いましたw更新頑張って下さい！ (2018年12月15日 7時) (レス) id: f8979910d0 (このIDを非表示/違反報告)
yunao - 面白いです、更新頑張ってください (2018年12月1日 14時) (レス) id: a272b8ffa6 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - とても面白いです！ (2018年12月1日 9時) (レス) id: 01cf8fe205 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みみん | 作成日時：2018年11月30日 17時
