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昼間のピークも一段落し、もうすぐ夜間のバイトの人達が来るはず。
今は店を一度閉め店長が夜間のための準備をしている。
俺はというと休憩室で昨日作った青い鳥のアカウントを覗いていた

もう大体の歌い手さんにフォローされてる…
ありがたいな
DMまでくれてる人もいるし帰ったら返信しないとな

な「あ、あの…」

気付けば七森さんが隣に座っていて

『?はい…』

なんだなんだ?もしかしてここに来て今朝の文句言われたりするのか…?いや、でもそんな人には見えないし

な「あの、そのアカウントってやなさんですよね」

いつの間に覗いてたの!?
てかリスナーだったとしたらやばいよね。
でもただ覗いてただけだし…

『は、はい。好きなんですか?』

な「もちろん!大好きですよ!!というか憧れです!」

いきなり席を立って熱弁し始めるから驚く

『そ、そうなんですね。俺は…最近知ったのであまり知らないんですよ』

ここで俺も知ってるってなったら語らなきゃいけなくなりそうだし、絶対ボロが出そう

な「あ、そうだったんですね。すみません、まさかバイト先に同じ趣味の人が…って嬉しくなっちゃって。」

『いえ!全然大丈夫ですよ。俺も歌い手さんの事については大体なら知ってるので、お話できたら嬉しいです』

そう、何を隠そう俺は歌い手オタクだ。
ちなみに声優オタクもやっている、だけどそうするとこの小説が大長編になりそうなので割愛
だからころんさんとかまふまふさんが俺のことを話してくれてるのも知ってた。
なんで反応しないのかは後々…

てか七森さんって例の組長と声似てるよな…
なんて思っていると

な「そ、そうなんですか?ちなみに…誰が好きですか?」

『あー、俺DDなんで基本全員大好きですね!』

ちょっとオタクモードで俺もテンションが上がってしまう
すると少しテンションが上がって熱くなったのか頬がほんのり赤くなった七森さんが

な「そうですか…あの、この後って予定ありますか?」

この後は…家帰るだけだし大丈夫

『なにもないですよ』

な「じゃあちょっと俺の家来ません?俺、もっと高宮さんとお話したいです」

ニコニコ笑顔が眩しい!この人普通にイケメンの部類に入る人だから俺的には隣に並ぶのしんどいけど家なら

『いいんですか?俺も七森さんともっと話したいです!!』

そんな事を話していると夜間のバイトさん達が来たので俺たちはそのまま七森さんの家に向かった

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mochi(プロフ) - 蒼央@そうさん» ありがとうございます!!!凄く励みになります (2020年11月8日 9時) (レス) id: 17f0603c12 (このIDを非表示/違反報告)
蒼央@そう(プロフ) - とても面白いです!更新頑張ってくださいι(`・-・´)/ (2020年11月7日 21時) (レス) id: 05e3395a04 (このIDを非表示/違反報告)
mochi(プロフ) - HIRUさん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです! (2020年10月31日 8時) (レス) id: 17f0603c12 (このIDを非表示/違反報告)
HIRU - おもしろいです! 続き楽しみですヾ(*ゝω・*)ノ (2020年10月31日 6時) (レス) id: 6ff52c0009 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:もちもちの目 | 作成日時:2020年10月10日 0時

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