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朝起きてすぐにスマホで時間をチェックする
『はぁ…よかった』
今日は絶対に寝坊できないと思いアラームを爆音でかけていたのだが、緊張していたのかアラームより早めに起きてしまった。
まあ俺はあまり寝なくても辛くならないから大丈夫。さっさと支度を済ませてしまおう
.
.
目的地に着くと、平日の動物園だからかあまり人の姿はなくて小さい子ども達と二組ほどのカップルがいた。
やはり人を待つのは慣れないもので、そわそわしてしまう
そ「Aくん？」
『あっ彼方さん！』
肩を叩かれ振り返ると、相変わらずイケメンな彼方さんの姿があった
そ「まふとセンラくんはちょっと遅れるって。あれ、クロと天月は？」
『え？本当に？』
辺りを見回してもそれらしき人は…もしかして
『もしかしてあそこの二人？』
そ「あ、ほんとだ。おーい」
彼方さんが声をかけながら歩み寄ると、一組こちらへ振り向くカップル(？)が
？「あ！彼方さん！」
？「えっどこどこ？…あ！いた！」
そ「朝からうるさいぞ」
『初めまして、高宮Aです。今日はありがとうございます』
俺が声をかけた瞬間ピシッと目の前の二人が固まる
天月さんと96猫さんは、並ぶとお互いにお互いの身長が強調されていて、どちらがどちらか一目瞭然だ
？「…もしかして…やな、さん？」
『はい、96猫さんと天月さんですよね』
96「どっどうしよ天ちん！」
天「ちょっと落ち着こ！」
深呼吸を始めた二人を見てさっきまでの緊張がまた帰ってきた。
そうだ、今目の前にいるのは俺の大好きなあの二人なんだ
そう思えば思うほど落ち着きがなくなってきて二人よりも深い深呼吸を繰り返す
そ「大丈夫？」
『なんかお二人を見てたら緊張してきて…』
96「すぅ…ふぅ…よし、初めまして黒木棗です！」
天「は、初めまして！天宮翔太です」
『初めまして、コラボのお誘い等ありがとうございました。今日はそのお話をするためだったんですけど…』
そ「まふが動物園Aくんと行きたいって言ったんだよ、肝心のあいつは遅刻だけど」
そうだったのか
それなら真冬さんに感謝しないといけないな
個人的に動物園は大好きで、よく来ていたけどここ最近来れていなかったので来たいと思っていたところだったのだ
96「センラくんも遅れるって言ってたけどあと3人は？」
天「確かに…あ、あれじゃない？」
天宮さんが指を指す方を見ると、3人組の男の人達がいた
うらたぬきさんはきっとあの一番小さい人だ()
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mochi(プロフ) - 蒼央@そうさん» ありがとうございます！！！凄く励みになります (2020年11月8日 9時) (
レス) id: 17f0603c12 (このIDを非表示/違反報告)
蒼央@そう(プロフ) - とても面白いです！更新頑張ってくださいι(｀･-･´)/ (2020年11月7日 21時) (レス) id: 05e3395a04 (このIDを非表示/違反報告)
mochi(プロフ) - ＨＩＲＵさん» ありがとうございます！そう言っていただけて嬉しいです！ (2020年10月31日 8時) (レス) id: 17f0603c12 (このIDを非表示/違反報告)
ＨＩＲＵ - おもしろいです! 続き楽しみですヾ(*ゝω・*)ﾉ (2020年10月31日 6時) (レス) id: 6ff52c0009 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もちもちの目 | 作成日時：2020年10月10日 0時
