26 ページ28
13:15
休憩に入っていいと店長の杉野さんに言ってもらったので陸と更衣室へ向かう。
コンビニで買って来たおにぎりと野菜ジュースを取り出し、陸の向かい側に座ると
な「そういえば昨日だったんでしょ?どうだった?」
『話が早くて助かるよ、それが昨日会ったのはAtRの二人だったんだけど、次は連絡くれてた歌い手さん皆で会うことになっちゃって』
な「おお、中々凄いね。うちのメンバーも早くAに会いたいってずっと言ってるんだよ」
『え、そんなに?実はこの間俺帰った後一人になったらやっぱ不安になっちゃって…だからそうやって言ってくれてたなら嬉しい』
な「そうだったんだ?言ってよ、話くらいいくらでも聞くよ」
やっぱり陸は頼りになるな
いつの間にか陸と関わることに抵抗もなくなってるし、慣れって大事なのかもしれない
もしかしたらコラボしたりできるようになるのかもしれないと思うと自然と笑みが溢れる
『へへっありがとう。でも今はとりあえず今度会う時に俺が変な事しないかが心配』
な「んー、俺はAが変な事されないか心配かな」
『ええ?そんな事する人達じゃないよ、それに俺男だから大丈夫だって』
な「んー…まあ楽しんで来なよ。それで今度は俺達とも遊んでね」
『うん!もちろん!相談乗ってくれてありがとう。陸も何かあったりしたら相談して、頼りないかもだけど』
な「ありがとう、何かあったらそうさせてもらうよ」
そんな事を言い合いながらお互いにまた持ち場に戻った
改めて相談って大事だと思った
話を聞いてもらうだけでも全然違う
気持ちの整理ができたっていうか…そういえば今度会う皆って誰と誰と誰のことか確認し忘れたな…
バイト終わったら聞いてみよう
.
バイト帰り、自宅への一本道を歩いていたところに今度会う時の日程とメンバーが彼方さんから送られてきて驚愕する
『96、猫さん…?』
まさか俺の憧れである96猫さんに会えるなんて…しかも浦島坂田船の4人と天月さんまで!?
そんな大人数で一体どこにいくんだ…と思っていると、テレパシーでも使えるのか集合場所も送られてきた。そこには近くの動物園の名前が
俺の推し達は本当に魔法が使えるのかもしれない
________
やな@
最近投稿できてなくてごめんなさい。
明日か明後日に替え歌あげます
よければ聞いていって下さい
いつもコメントありがとうございます
毎回楽しく読んでます
82人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「歌い手」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
mochi(プロフ) - 蒼央@そうさん» ありがとうございます!!!凄く励みになります (2020年11月8日 9時) (レス) id: 17f0603c12 (このIDを非表示/違反報告)
蒼央@そう(プロフ) - とても面白いです!更新頑張ってくださいι(`・-・´)/ (2020年11月7日 21時) (レス) id: 05e3395a04 (このIDを非表示/違反報告)
mochi(プロフ) - HIRUさん» ありがとうございます!そう言っていただけて嬉しいです! (2020年10月31日 8時) (レス) id: 17f0603c12 (このIDを非表示/違反報告)
HIRU - おもしろいです! 続き楽しみですヾ(*ゝω・*)ノ (2020年10月31日 6時) (レス) id: 6ff52c0009 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:もちもちの目 | 作成日時:2020年10月10日 0時