特別なキミ (ページ3)

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印象最悪？ページ3

蓮side___

今出演させていただいてるドラマの撮影をするスタジオのとなり、、、

Aさんが撮影してるらしい！！！

次のクールのドラマをやられるようで、そのポスター撮影らしい！！！

んーーーーー見に行きたいー！！！！！

ｽﾀｯﾌ「目黒さん、スタンバイお願いしまーす！」

蓮「ぁ、はぃ、、お願いします。」

このシーン終わったら今日は終わるから、、それからご挨拶行こう！

切り替え切り替えー！！！

==========

蓮「はぁ。。。Aさんもう帰っちゃってるし、、、」

がっかりしすぎて、マネージャーと待ち合わせてた地下駐車場に繋がる廊下をトボトボ歩いてると、、、

『お疲れ様です！』

俺のうしろから聞こえる声、、、

まじ？

ずっと憧れてる人の声だ。

間違えるわけない！

ピタッと止まった俺の横、

俺の肩より下から聞こえる声、

その声の方を向くの緊張する、、、

A『あ、すみません、急に声かけちゃって、、』

と、申し訳なさそうに横を通りすぎようとするAさんに声をかける。

蓮「お疲れ様です！吉井さん。すみません、反応が遅くなってしまって。あの、、、」

A『いえ、あの、、突然うしろから声かけられたら誰だってびっくりしますもんね(^^;』

蓮「ぇ、いや、そうじゃなくて、、、俺、、」

Aﾏﾈ「A！行くよ！あ、目黒さん！！お疲れ様です！！お先、失礼します！」

俺に気づいて丁寧にお辞儀をしてくれたマネージャーさんに連れられて、足早に駐車場に向かったAさん。

絶対印象悪くなっちゃったよな。。。