信愛なる君と（青×桃） (ページ5)

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緑「よかったら一緒行かん？」

「え、それ俺らも行っていいん？」

緑「あったりまえやん！！」

桃「よっしゃー！！」

赤「でもなぁ、俺らで行っても3人分余るなぁ...」

緑「そうなんよ...」

青「あ、望、あの3人はだめなんかな？」

「あー、淳太たち？確かになぁ」

赤「なになに？誰かおんの？」

「あぁ、俺らの実の兄ちゃんなんやけど、

兄ちゃんの連れが2人おるからどうかなー思て

それで俺ら合わせて7人やろ？」

赤「え、それでええやん！」

緑「のんちゃん、ゴメンなんやけど、今連絡取れたりする？」

「電話してみよか」

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙﾌﾟﾙﾙﾙﾙﾙ

［もしもし、淳太？］

［もしもーし、この声は望やな。］

［望やでーー］

［どうしたんいきなり。なんかあった？］

［あのさ、濱ちゃんと照史おるやん？

なんかなー俺の友達が旅館の無料宿泊券みたいなん持っとってん。7人分なんやけど俺らで行っても3人分余るからよかったら一緒にどうかなーって］

［え、それ俺ら行ってええん？］

［淳太たちしかおらんからむしろ来て欲しいねん］

［やって、照史たちどうする？］

［え、今一緒におんの？］

［おん、一緒に飲んどったところやねん］

［やっほー望ー！］

「うぉ、照史だ」

［俺ら、ほんまに行ってええの？］

［当たり前やん！逆にチケット無駄になるから来てくれ］

［マジでー！？じゃ、お言葉に甘えて...］

［今度、そっちの4人とこっちの3人で集まって計画立てよかー！］

［わ、次は濵ちゃんやん。

計画は...,来週の土曜日くらいでいい？］

［こっちはOKやでー!]

「じゃ、そういうことでー！じゃあねー！」

［ばいばーい］