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一安心 ページ25
赤side
「おはようございます」
出勤時間の5分前。
はあ......ギリギリセーフ。
桃「おはよー」
青「うぃーす」
イケメン2人に適当な挨拶をして目当ての人を探すも、見当たらない。
「あれ、智洋さんはー?」
桃「知らーん」
青「珍しいなあ」
なんでおらんねん.....モヤモヤしたままやん。
少し心配もしながら、自分のデスクにつきパソコンを立ち上げる。
ガラッ
今日やる仕事を整理しとると、勢いよくドアが開いた。
緑「っはあ、セー、フ.....?」
チラッと腕時計を見ると、9時を3分まわったところ。
「.....アウト笑」
そう言ってニヤッと笑うと、やっちまったーと言いながら微笑み返される。
良かった。いつもと変わらん。
何もなかったってことやんな。
おはようと言いながらデスクに向かう姿にほっと一安心して、仕事を始めた。
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作者名:もちもち子 | 作成日時:2020年7月5日 22時