恋 距 離 遠 愛 。2【宮侑】

デズニーから。 ページ6

貴方side


侑「…Aのほうが綺麗やしほんっっっっまに可愛ええからな???」


A「ありがと??」


侑「あーもー、絶対納得してへんやつやん、それ!!!!! 今からAについて語るからよう聞いとき!!! まずなぁ…」


A「ちょ、ちょっと!!! やめてよ、こんなとこで!!めっちゃ恥ずかしい!!!!!!」


侑「もう無理や〜A好きすぎて生きられへん〜。好きぃ〜。」


A、ちゅ〜って、侑が近づいてくる。


A「ここ電車の中だし、そういうこと不意打ちで言うの禁止。ほら!!もう着いたから降りるよ!!」


何だか急に恥ずかしくなった。


侑の言葉を聞いていた耳がとてもくすぐったい。


侑「ほな行きまひょ。手ぇ繋がなアカンな?Aちいこいからすぐはぐれてまうんやない??」


にこやかに手を差し伸べる侑。


A「はぐれるわけないじゃん、大丈夫だよ。」


侑「そないなこと言わんといて。俺が手ぇ繋ぎたいから繋ぐの。」


私の手に、侑の手が絡められる。


それはいわゆる恋人繋ぎというもので。


私の手があつくて、


私の心臓の音がうるさいのは、


きっとどちらも侑のせい。


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お待たせしてしまい申し訳ありません。

まだ学校生活になれなくて疲れてました、、、

稲荷崎ちゃん愛でたくても愛でられない日が長く続いていて作者は不満たっぷりです((

兵庫の方言について、また改めて確認したのですが少々難しい言葉が多く読みにくいと思われるので読みやすさ重視するために難しい表現は使わないようにします。

兵庫出身の方、すみません。

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