23話 ページ25
・
マ「あと…、」
『はい、』
マ「メンバーはどうする？同席にする？」
『えっと…、』
回答に困り、薮くんの方に顔を向けると
薮「Aがいいのなら俺らは同席するよ。」
と言ってくれた。
『じゃあ、お願いします。』
マ「ん、了解。全員でいいね？」
『はい。』
マ「スケジュール調整はやるから心配しなくていいよ。」
『ほんとにありがとうございます、！』
マ「いよいよ、それが仕事だし笑 じゃあ。」
「「「ありがとうございました！」」」
マネージャーの優しさに感謝しながらも、あと1週間という短い間までにどうにかしなければならない課題はいくつもある。
いつまでも逃げている訳にはいかない。
・
・
・
私はその日の帰り、大ちゃんを食事に誘った。
店「__で注文は以上ですね。」
『はい。』
店「ではお待ちください。」
・
『…』
有「…」
『…』
有「…なんか言いたいことあるから誘ったんじゃないの？笑」
私が身構えていただけで、大ちゃんはいつもの”有岡大貴”だった。
『うん…そう。』
有「なになにー？」
まるで子どものようにはしゃぎながら言う大ちゃんにすっかり安心した私は、話すことを決心した。
『…大ちゃん、あのね＿＿』
相変わらずの日本語だったのに、やっぱり大ちゃんも途中で話を止めることなく最後まで聞いてくれた。
・
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 168人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「Hey!Say!JUMP」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
優 - めちゃ面白いです！本当に！更新お待ちしてます！ (2019年6月30日 13時) (
レス) id: c540cdf188 (このIDを非表示/違反報告)
もちくま(プロフ) - 。さん» ご指摘ありがとうございます。 (2019年5月15日 21時) (レス) id: f9f56efd79 (このIDを非表示/違反報告)
。(プロフ) - ページ25、あと1周間という短い間「一週間」だと思います。 (2019年5月10日 20時) (レス) id: dc1593ce82 (このIDを非表示/違反報告)
はなりんか - 頑張ってください！楽しみにしてます( ´ ▽ ` )ﾉ (2019年3月5日 22時) (レス) id: 6f04420929 (このIDを非表示/違反報告)
もちくま(プロフ) - はちみつさん» ありがとうございます！ (2019年2月2日 0時) (レス) id: e85078b881 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：もちくま | 作成日時：2018年12月29日 17時
