何時でも扱き使うアルハイゼン先輩 ページ6
秘境では仲間との支え合いも大切。
______此れが父に教えてもらった言葉なのだが、
『はぁ、はぁ•••••••ってアルハイゼン先輩が居ない？！』
「君は秘境に居る魔物を倒すだけでも疲れるのか？
俺は疲れたりなどはしないが。」
『よし、この秘境の謎も解けて道も開いt』
「早く行くぞ。」
『この言語、ちょっと気になるなぁ。何て書いてあるんだろう。』
「A、この秘境のトラップだ。」
『え？あ、はい。』
“支え合い”って何だ？？？
え、“助け合う”と同じ様なものだよね？
なのにアルハイゼン先輩は私の助けもしないし、先にどんどん進むし、
置いて行こうとするし。
本当に何なんだ。
後輩だからと云って扱き使っても良いと思っているのだろうか。
とは云え、たった1つ歳が離れているだけ。
でも、矢っ張り何時も扱き使われるのは疲れるなぁ。
そう思いながら私は秘境を出たのだが、外はもう真っ暗なので砂漠で野宿する事になった。
そして、テントの準備をしている。
対して、アルハイゼン先輩は無言で本を読んでいる。私も本や資料を読みたいのだが、
それにはアルハイゼン先輩へ申請書を出さないといけない。
書記官補佐と云うだけでも、そう簡単には資料を読めないのだ。
唯一、資料を纏める時にだけ読める。
そう云えば、私、アルハイゼン先輩と目を合わせて話した事無いな•••
別に目を合わせて話したいと云う訳では無いけど。
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鬼ごっこ(プロフ) - まなちさん» ありがとうございます！中途半端な終わり方でやってしまいましたが、面白かったと言ってくれて嬉しいです！ (9月1日 23時) (
レス) id: cfe48e5587 (このIDを非表示/違反報告)
まなち - 面白かったです！お疲れ様でした！！ (9月1日 21時) (レス) @page43 id: 626fa9ab7b (このIDを非表示/違反報告)
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