急過ぎる ページ5
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ある日、昼になる少し前、私はアルハイゼン先輩に呼び出された。
何かしたのかな？
『あの、アルハイゼン先輩、何か用でしょうか？』
「少し秘境で気になるものがある。」
『へぇ、そうなんですか、良かったですねー』
私は棒読みで言った。
なんだ、唯の世間話か。なら早く家にでも帰って寛ごう。
『私、これから用事があr•••』
「だが、その秘境を進む為には風元素が必要だ。」
『あ、そうなんですか！じゃあファルザンさん辺りにでも誘ったら如何でs』
「エルマイト旅団なんかに会うと面倒になるだろう？
だから一箇所に集めて倒す事が出来る風元素、Aが要る。」
えぇ•••私の神の目ってそんな使えますか？
今まで私は移動系で使ってきたからそんな風に考えた事無かった。
てか、秘境でもアルハイゼン先輩と行動するんですか？•••
最近、会う回数が増える度に罵倒の嵐が来るからもう涙目で聞いている。
だが、その罵倒の嵐が秘境を出るまでずっとあると云う事なのだ。
少しは私の気持ちを考えて欲しい。
『それって拒否権、ありますk』
「ある訳ないだろう？何を言っているんだ。」
『うぅ•••』
痛い、痛い。
アルハイゼン先輩のその冷ややかな冷たい視線は
精神面が地味に弱い私にとって、十分な効果を発揮している。
『因みに、何時頃行く予定ですか？』
「明日だな。
準備は早めにしといた方が良い。
俺はもう準備したが。」
『明日•••••••明日？！！』
「俺は今から部屋を空ける。少し用事があるからな。」
アルハイゼン先輩は驚いている私を通り過ぎ、部屋を去った。
そして私は重大な事に気付いた。
『必要な準備物を言ってない•••••••』
−−−−−−−−−−−−
原神をやっている皆さんはアルハイゼンをゲット出来ましたか？
私はずっとすり抜けで星4ばっかりが出てきました•••
実は私、星5キャラ一つも持っていないんです。主人公を除いて。
なので、今フォンテーヌに向けてガチャ禁してます。(笑)
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鬼ごっこ(プロフ) - まなちさん» ありがとうございます！中途半端な終わり方でやってしまいましたが、面白かったと言ってくれて嬉しいです！ (9月1日 23時) (
レス) id: cfe48e5587 (このIDを非表示/違反報告)
まなち - 面白かったです！お疲れ様でした！！ (9月1日 21時) (レス) @page43 id: 626fa9ab7b (このIDを非表示/違反報告)
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