吟遊詩人 ページ37
夕食を取る時間帯になり、アカツキワイナリーに着いた途端•••
よく分からん変な人に絡まれた。
「お姉さん、観光客?
こんにちは〜!あ、もしかしてモンドのお酒が気になって来たのかなぁ?」
『•••貴方、未成年?
未成年はお酒、飲んじゃダメよ?』
見た感じ少年。
未だ成人はして無さそうに見えるけど。
「僕、見た目はこんな感じだけど、本当は君より年上だと思うよ?」
『えっ•••ごめんなさ「それよりも、隣に居る怖い人は誰?君の連れかい?」
怖い人?ちょっと後ろは向けれません。
オーラが凄いんで。
ガタッと荒々しい音がした。
「アルハイゼンだ。
スメールから来た。教令院と言ったら分かるか?」
「わぁ•••遠い所からようこそ•••お姉さん♪」
少年らしき人はアルハイゼン先輩から視線を逸らし私の手を握って来た。
嫌な予感しかしないって••••••••
「彼女の手を離してもらえるか?」
「え、付き合ってるの?付き合って無いよねぇ。
分かるよ、だってお姉さん、手を握る事も慣れて無いもん!」
うっ•••バレてる!
異性と手を握るなんてしないから緊張するに決まってるでしょう?!
「あ、じゃあ此れは如何かな?」
『ひぁっ⁈』
ツゥーッと背筋をなぞられ、ビクッと反応してしまった。
は、恥ずかしい。
こんな声を出すなんて。
しかし、此れをした当の本人はアルハイゼン先輩の反応を楽しむ様に見た。
「ふぅ〜ん??意外と冷静だね。
ま、お遊びはこのくらいにしとくよ!
でも、”重過ぎるのにも限度がある“って云うのは忘れない様にね〜」
「•••••••••••」
そう言うとその少年はお酒を頼んでいた。
アルハイゼン先輩も無言で元の席に座ると、お酒を頼んでいた。
なんか雰囲気を悪くさせてしまったな•••
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電波状況がッ•••‼
ちょっと誤字が多数あるかもしれません。
あったら後日、直します。
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鬼ごっこ(プロフ) - まなちさん» ありがとうございます!中途半端な終わり方でやってしまいましたが、面白かったと言ってくれて嬉しいです! (9月1日 23時) (レス) id: cfe48e5587 (このIDを非表示/違反報告)
まなち - 面白かったです!お疲れ様でした!! (9月1日 21時) (レス) @page43 id: 626fa9ab7b (このIDを非表示/違反報告)
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