カーヴェ先輩 ページ4
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私は絶望、と云う顔で家まで歩いていたんだと思う。
そして妙論派のカーヴェ先輩と偶然会い、今、酒屋に居る。
「うわ、やっぱり彼奴は心って云うものが無いな！」
『ですよね。
何考えているか分からないし、会えば罵倒の嵐！
会いたく無くなる気持ち、分かりますか⁈』
「分かる、分かる。
彼奴の頭の中は“合理的”と云う文字しか無いんだ。」
『私、知論派じゃなくて妙論派の方を学んどけば、
少しは楽しかったのかもしれない•••はぁ。』
私は度がかなり弱めの酒を少し飲んだ。
カーヴェ先輩は思いっ切り強い酒を飲んでいるけど。
よくあんな強い酒、飲めますね。
「処でAはアルハイゼンの事を細かく言い表すと如何なんだい？」
『成る可く会いたくない、苦手な人、ですよ。
まぁ、取り敢えずカーヴェ先輩に愚痴ったら気持ちが少し楽になりました。
お会計、払っときますね。さよなら。』
「はいはーい。」
そして私はお会計を払い終わると、酒屋を出て家路に沿って帰った。
「•••だってよ、アルハイゼン。
お前、相当嫌われてるぞwww」
「そう言うお前は先ず、その借金を払え。
其れから彼女は“嫌い”とは言っていない。“苦手”と言っていたが？」
「嫌いも苦手もほぼ同じ様なものだろ！
其れから借金の話はこの場でする話じゃ無い‼‼」
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鬼ごっこ(プロフ) - まなちさん» ありがとうございます！中途半端な終わり方でやってしまいましたが、面白かったと言ってくれて嬉しいです！ (9月1日 23時) (
レス) id: cfe48e5587 (このIDを非表示/違反報告)
まなち - 面白かったです！お疲れ様でした！！ (9月1日 21時) (レス) @page43 id: 626fa9ab7b (このIDを非表示/違反報告)
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