愛を叫んでたら推しに聞かれた【センラ】

聞かれた7 ページ9

「えぇ、いや、え？無理です無理。せんくん？うん、無理です！」

「え？何でそこまで拒否するん...？」


普通に考えて！？唯のリスナーだよ？おこがましいだろ！
って考えながら席に座る


「んーじゃ、そやねぇ……」


そう言って顎に手を置いて何かを考えているセンラさん
え？かっこよ。好き


「僕もAって呼ぶんで、せんくんって呼んでください」

「え？今センラさん何て言いました？」

「せんくんって呼んでや〜？バレるかもやん」


あっ、理解。はい、恥ずかしいですがせんくんって呼びますすみません。期待してしまいました


「もしバレちゃったらAに迷惑かけちゃうやん」


...今私めっちゃ顔赤いよね知ってる！
そしてセンラさんも赤いの、めっちゃかわいい


「せん…くん？ああああ！！死にそおおおお！」

「死なんといてや？あ、せや！もしせんくんって呼ばへんかったら罰ゲームしよう！」

「呼びます(即答)」

「良かったわぁ。Aがええこで」

「〜〜〜っ！好きっ」


そう言えば、目の前で控えめにふにゃって笑うから心臓が止まりそうになる

やっぱり私はこの人以外好きになれないな。
なんて思う。

かっこよくて、かわいくて、優しくて。もう、全部好き

思ったら止まんなくて


「ねえせんくん……」









「好き」

気づいたらそう言ってた

＊
ずっとサボっててごめんなさい！！
そして殆ど私の気持ちでごめんなさい！！
共感してくれたら泣いて喜びます

あと！浦島坂田船の！春ツ！行く方おられますか？

聞かれた8→←聞かれた6

ラッキーアイテム

革ベルト

ラッキー方角

西 - この方角に福があるはずです

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す