第76話 ページ30
その頃、サニー号の上ではルフィ達が海軍からの攻撃を、必死にかわし続けていた。
砲弾を跳ね返したり、斬ったり、蹴り落としたり。
軍艦4隻分の砲弾を避けるばかりで全くAの元に辿り着けないでいた。
「キリがねェ！！」
「保ってくれよ…サニー！！」
サンジの声に反応するようにフランキーも叫ぶ。流石に全てを避けきれるはずもなく、何発も船体に砲弾を受けてしまう。
それでも彼らはAを取り戻すまでは諦めなかった。
「ナミ！ブレスレットの光は！？」
ルフィの声にナミはAからのブレスレットの光を確認した。
けれどその光はどの軍艦も示していなかった。
「ルフィ！光が…！！」
「なんかあったのか！？」
「この船を指して…！」
『わっ…本当に着いた…！』
「だからそう言ってるでしょ！」
「喧嘩しないでくれよ、A、ハルカちゃん」
ルフィとナミの言葉を遮るように突然現れた声。
そこに釘付けになるように麦わらの一味は驚いた様に目を見開き、3人を見つめた。
そしてその3人の中には、待ち望んだAの姿があった。
「「「Aーーーーっ！！！！」」」
同時にAの名前を叫ぶ一味に、驚いたように肩を震わせたAだったが、すぐに微笑みかける。
が、再会を喜ぶのはまだ早い。
「あんた達！すぐにここから逃げるわよ！！」
ナミの声に全員はすぐに持ち場に着いた。まだ戦いは続いているのだから。
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？？ - マリモってゾロの事じゃないの？ww (2022年8月27日 7時) (
レス) @page46 id: a460779ab3 (このIDを非表示/違反報告)
R - マリカマリモさん、マリモはコケみたいなヤツの塊ですよー (2021年11月28日 22時) (レス) @page46 id: ea655dc91f (このIDを非表示/違反報告)
ホウ酸(プロフ) - 思わず一気読みしてしまいました！とても考えさせられる物語で、途中の感動シーンで泣きそうになりました(T ^ T)素晴らしい小説をありがとうございます！これからも頑張ってください！！ (2020年8月15日 16時) (レス) id: d043e2c381 (このIDを非表示/違反報告)
マリカマリモ - マリモって何？ (2020年1月4日 17時) (レス) id: 917dfc6071 (このIDを非表示/違反報告)
ナー(プロフ) - あやさん» コメントありがとうございます！こちらも読んでいただけたんですか…！感謝感激です…(T ^ T)自信のない作品でしたがそう言って貰えて良かったです！ありがとうございました！ (2018年10月27日 10時) (レス) id: a25e8ef1cd (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ナー | 作成日時：2018年7月15日 17時
