【悪女主】部員目当てですが、マネージャーやります２【青葉城西】 (ページ19)

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六十八話〈夢主と三神が新マネを陥れるend〉ページ19

貴女side

徹さんの言葉でバレー部のみんなが言ってくれた

岩泉「確かに、体育館にはドリンクとタオルが置かれていたな

尾形が「行こう」って言う直前に持ってた」

一さん

松川「そもそもそんなことするやつじゃないし」

花巻「それな…いい奴だ、二人とも」

一静さん、貴大さん

矢巾「二人とも人を傷つけたりしない」

渡「仕事熱心で、放り出したこともない」

京谷「……ま、いい奴だ」

秀くん、親治くん、賢太郎くん

国見「先輩も三神も、人想いで、こんなことするような人じゃないです」

金田一「俺たちはいい人だって知ってます」

英くん、勇太郎くん

バレー部「だから、二人はそんなことやらない/です」

みんな…

貴女「本当に、私たちはやってないです！歌夜ちゃんと一緒にずっとドリンクとタオルを用意してました！」

三神「本当にやってません…！」

私たちも言わなきゃ

尾形「なんで…

信じてくれないんですか？及川さん、私がやったっていう証拠は？」

「証拠ならある」

…誰？

すると声に出てたのか

「あー、ごめんなさい。私は女テニの者です

部室にボールを取りに行こうと思って部室棟に行ったら尾形さん？がサッカー部の部室前にいて

最近サッカー部辞めたって聞いてたし不思議に思ったから携帯で写真撮っておいたの

これなんだけど」

そう言って見せてくれた

貴女「確かに日付が今日だし、尾形さんだ」

尾形「…見られてたの？」

貴女「どういうこと？」

「やっぱりつむちゃんが…？！」

「尾形…！お前っ！」

みんなに責められる尾形さん

すると不気味に笑って言った

尾形「上手くいくと思ったのに、見られてたなんて…」