今日:4 hit、昨日:13 hit、合計:18,465 hit
小｜中｜大
勉強会 ページ32
花火大会のあと、俺の頭ん中は伊野尾先輩とキスしたことでいっぱい。なんでキスしたんだろーとか、先輩の唇柔らかかったなーとか。そんなだから、夏休みの宿題なんて手につくわけがない。もともと全てにおいてさっぱりわかんないんだけど。
伊野尾先輩やまだー、宿題やってないでしょ
教えてあげよっか
「・・・・・」
なーんにもやってない宿題を見て、先輩が黙ってしまった。ここまでやってないとは思ってなかったよな、やっぱり。もう少し真面目に授業受けときゃよかった。
「ねぇ、授業中なにしてるの？」
「先生、何言ってるかわかんないもん。…あ。わかんないです」
「ﾌﾌｯ。いいよ、言い直さなくて」
こうして、先輩との勉強会が始まった。
いやいや、先輩そこに来る？近すぎます…。
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 60人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
ゆー(プロフ) - こむぎさん» 続きも楽しんでもらえるよう、頑張りますね。コメント嬉しかったです。ありがとうございました。 (2019年4月20日 3時) (
レス) id: 51cc9e921a (このIDを非表示/違反報告)
こむぎ(プロフ) - 続き、楽しみにお待ちしております！ (2019年4月19日 17時) (レス) id: 6f30dadff4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ゆー | 作成日時：2019年2月25日 17時
