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待たされた5分はとても長く感じた。さっき出てった先輩って、高木先輩と今まで……。うわー、うわー。
「せん、ぱい？」
言われたとおり5分待って、少し開けたドアの隙間から声をかけた。「いいよぉ」の声に、中に入ると驚かれた。
「ありおかくんっ？！」
「あのっ、えっと、…」
好きって2文字が言えなくて意味のない言葉しか出てこなかったら、高木先輩が口を開いた。
「ねぇ、ありおかくん…。セ フレ、なりたいの？」
「はいっ？」
「ありおかくんは、どーてい？」
「そ、そうですけど」
さっきから何を聞かれてるんだ、俺は。まあ、そうとられちゃうような言い方したかもしんないけど。直球で聞かれるとは思わなかった。
「んー、じゃあ残念。私、どーていとはシな…
「お、俺！初めては�睫收菁擇�いい」
俺、また何言っちゃってんだ。
「…えっと……。この前言ったことも嘘じゃなくて。他の人に触られたくないというか。先輩のこと独り占めしたいというか……」
キョトンとした顔して俺のこと見てる先輩。も〜かわいい。
「つまり、ですね…………
高木先輩のことが、、好きです」
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ゆー(プロフ) - こむぎさん» 続きも楽しんでもらえるよう、頑張りますね。コメント嬉しかったです。ありがとうございました。 (2019年4月20日 3時) (
レス) id: 51cc9e921a (このIDを非表示/違反報告)
こむぎ(プロフ) - 続き、楽しみにお待ちしております！ (2019年4月19日 17時) (レス) id: 6f30dadff4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆー | 作成日時：2019年2月25日 17時
