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蒼井翔太さん1 ページ5
夢主side
わたしはきょうは、バレンタインだからみなさんにチョコを作ろうと思ってキッチンへ向かった。
既にそこには翔太くんがいた。
A「翔太くん、なにしてるの？」
翔太「チョコを作ろうかなってね。Aちゃんは？」
A「わたしもそうしようと思って。皆さんに作ろうかなって。」
翔太「みんなって？」
A「そりゃあ、翔太くん、祥太郎さん、達央さん、智昭さんにだよ？きょうは、バレンタインだから。」
翔太「ふーん。そうなんだ？」ムスッ
なんか翔太くんの様子がおかしい。
A「どうしたの？」
翔太「どうせなら、僕だけに作って欲しいな。今は誰もいないしね。いいでしょ？ね？」
翔太くんの顔が近づいてくる。この小悪魔め。
あざといよ。
A「いいよ。わかった。じゃあ、お互いに作ろうよ。あとで渡すってことで。」
翔太「いいよ。楽しみ。僕頑張るよ。」
ということで、2人の内緒のチョコ作りが始まりました。
2→
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作者名：モカ | 作成日時：2017年2月14日 11時
