HSJ〜恋愛編〜part2

page2-25 ページ25

裕翔side









ちぃ、大丈夫かな?









ちぃ、けーとと大ちゃん以外、目を合わせようともしないし･･･｡









伊野ちゃんも精神的に結構来てるみたいで･･･｡









やまでも無理だったし･･･｡伊野ちゃんでも無理だったし･･･｡









けーと、頑張って。









圭人side









ちぃちゃん、目を合わせることができないほど怖いのかな･･･｡









知「ねぇ、けーと･･･?」


圭「ん?どーした?」


知「僕･･･慣れるために少し距離、縮めてみたい･･･!!」


圭「OK.誰のところに行く?」


知「えっとね･･･｡」









ちぃちゃん、いい子で相変わらず可愛い。









今、伊野ちゃんはゆーやの部屋に行ってるみたいだから、大ちゃんとやまとゆーとの3人で固まってるところにいく









圭「じゃあ、行こうか」


知「う、うん･･･｡けーと、手、繋いでてね?」


圭「わかった」









ゆーとたちのとこにいくと、みんな驚いてた。









涼「え、なおったの?」


圭「ううん、慣れるために距離縮めたいって、ちぃちゃんが。」


大「知念、数時間で結構成長したじゃん!!」


裕「しばらくここにいる?」


圭「うん!!」


知「えっと、あの･･･｡」


涼「んー?どーした?」


知「ﾋﾞｸｯ))えっと、め、迷惑･･･かけるかも･･･しれないけど･･･よ、よろしくお願いします･･･!!」


裕「大丈夫、迷惑じゃないから!!」


涼「むしろ一緒にいて伊野ちゃんびっくりさせよーぜ!!」









ちぃちゃん、目を合わすこともしなかったのに･･･｡









ちぃちゃん、さすがだなぁ･･･｡









涼介side









知念、すごいな･･･｡









大ちゃんから聞いたときはどーしようかと思ったけど･･･









このまま順調にいけば、今日なおるんじゃないか?









でも、まだ少し怯えてる。









大「ねぇ、みんなでゲームしよーよ!!」


圭「やる!!ちぃちゃんもやる?」


知「･･･うん･･･!!」


裕「俺も!!」


涼「ちなみに、なんのゲーム?」


大「え、ホラーゲーム」


涼「は?!」


大「山田強制」









って。









即ゲームオーバーだったし









ま、知念が楽しそうでよかった。

page2-26→←page2-24

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す