HSJ〜恋愛編〜part2

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大貴side









リビングに行くと知念はびっくりしたかのようにけーとの後ろに行った。









涼「知念、どーしt･･･」


知「やだ･･･!!来ないで･･･!!」


圭「ちょっとちぃちゃんと二人で話してくるね?大ちゃん、ゆっくりしてていいよ?」









っていうとけーとの部屋に行った。









伊「大ちゃん!!知念、なんて言ってた･･･?」


大「え?あー、なんか、急に伊野ちゃんが怖くなっちゃったって･･･」


裕「どーして?伊野ちゃん、ちぃになんかした?」


伊「いや、なにも･･･」









待って、まさか･･･









って思った途端、お腹に痛みが走った。









そーいえば、女の子の日って二日目〜三日目がピークなんだっけ･･･?









涼「･･･大ちゃん?どーした?」


大「え?!いや、どーしたってなに?」


涼「･･･無理すんな。ソファーで横になってろ」









って。やっぱ山田には気づかれちゃうんだなぁ･･･









知念、大丈夫か?









圭人side









ちぃちゃん、伊野ちゃんとか、みんな怖くなっちゃったんだって。









でも、けーとと大ちゃんは平気みたい。









知「けーと･･･どーしよ･･･僕･･･」


圭「大丈夫、無理しなくていいよ。ゆっくり、時間かけよ。」


知「･･･うん」









多分、ちぃちゃん、男性恐怖症だよね･･･









昨日、あんなことがあったんだもん･･･無理はないよ･･･









ちぃちゃんにはいつも助けられてるんだからけーともちぃちゃん助けなきゃ。









もう、ちぃちゃんの泣いてるところ、見たくないよ･･･｡









ちぃちゃんにはずっと笑顔でいてもらいたいな＿

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